種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?

種子島の伝統や文化

種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?

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当サイトの管理人しげぴぃ(Shige-P)です。 サーフアイランド種子島の伝統文化とサーフィンを中心に、写真を多めにして情報を発信するサイトです。 種子島への旅行やサーフィンに興味のある方、サーフィンの撮影に興味のある方の参考になれば幸いです。 I am Shige-P, the administrator of this site. This is a site to provide information about the traditional culture and surfing of Tanegashima, a surf island, with more photos. I hope this site will be helpful for those who are interested in traveling to Tanegashima, surfing, or taking pictures of surfing.

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種子島は「聞いたことは有るけど、どうやって行くのかわからない」方が多いのではないでしょうか。

長けな島への生き方について詳しく解説します。

種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?詳しく紹介

ロケット打ち上げや鉄砲伝来、安納芋、そしてサーフィンのメッカである種子島、教科書にも有りますので、おそらく聞いたことはあるのではないかと思います。

種子島の素朴な疑問として、具体的に種子島って、どこに有るのでしょうか。

内閣府の「国境の島」というサイトに種子島について詳しく語られており、サイトへのリンクや画像使用が許可されていますので紹介します。

種子島は鹿児島県南部の離島

種子島の西側のお隣には世界遺産、屋久島が有ります。

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種子島へのルート概要、フェリーか飛行機の選択

種子島へ行くには、どうしたらいいの?と思う方も多いと思います。

種子島は離島ですので、飛行機か船を選択する必要が有ります。

いずれも鹿児島からの便になります。

種子島までの航路の説明

交通アクセス
【空のルート】
◆鹿児島空港から種子島へ

JAL(JAC)/鹿児島空港~種子島空港40分/1日2~4便

*JAC=日本エアコミューター

【船のルート】
◆鹿児島本港南埠頭から種子島へ

・コスモライン(フェリー)/鹿児島本港南埠頭~西之表港(種子島)3時間30分/1日1便

・種子屋久高速船(高速船トッピー&ロケット)/鹿児島本港南埠頭~西之表港(種子島)1時間35分/1日8~10便

※現在、1日3便ほど運航

◆鹿児島市の谷山港から種子島へ

・鹿商海運(フェリー)/鹿児島市・谷山港~西之表港(種子島)3時間40分/1日1便

◆指宿港から種子島へ

・種子屋久高速船(高速船トッピー&ロケット)/指宿港~(屋久島経由)西之表港(種子島)2時間20分/1日1~2便

※現在、運休中

◆屋久島から種子島へ

・種子屋久高速船(高速船トッピー&ロケット)/宮之浦港(屋久島)~西之表港(種子島)50分/1日5~6便

※現在、1日3便ほど運航

出典: kokkyo-info.go.jp

本土から種子島に来る場合の方法は、一般的には二つ

※ヨットやボート、漁船で来る方も稀に居ますが、通常は鹿児島からフェリーか飛行機の選択です。

航路の場合、鹿児島港から西之表港になりますが、フェリーは車両の搬送が可能で、料金も安いのですが、片道4~5時間掛かりますし、2社(ハイビスカス、コスモライン)あるフェーリーもそれぞれ1日1往復です。

人間だけの場合は、同じ航路でも高速船の利用が便利で、約1.5時間で鹿児島港から西之表港に入港しますが、こちらは時期によって便数が変わりますが、1日3~8便で、時期によって変わります。

空路の場合は、JAC一択です。

鹿児島空港から、種子島空港へ向かうわけですが、種子島空港は中種子町にあることに注意しましょう。

行き帰りのルートが、海路と空路併用などの場合は、レンタカーの返却等が距離が離れすぎているため困難ですから、行き帰りは、レンタカーを使う場合は、同じルートが便利でしょう。

屋久島パッケッジツアーに種子島が入っている場合も有りますが、種子島滞在は半日程度ですから、種子島の良い所を見るには時間がない気がします。

種子島に住所を置くと、『離島割引』が適用され、船便や航空便とも大幅に安くなります。

また、年末など、年に数日間だけ、JACでは大阪から種子島への直行便が設定される時が有ります。

格安航空券モール

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サーフボードの種子島への持ち込みについて

サーフトリップで種子島を訪れる時、やはりレンタルボードでなく、ご自分のボードでサーフィンしたいですよね。この時、持ち込めるサーフボードは、各運輸会社によって事情が違います。

空路は、登載可能な最大サイズが200cm以下(ショートボードまで)になりますので、鹿児島空港までならがまず行けますが、鹿児島から種子島への飛行機が小さいので、時期的な状況などで荷物が多すぎて断られてしまったり、次の便で届いたりすることが有るようです。

また空路の場合、荷物室でボードを保管しますので、ボードが破損する恐れがあります。(国内線ではまずないと聞きますが、国際線はかなりあるそうです)念のためボードの保険も考えておきましょう。

種子島への高速船(トッピー・ロケット)であれば、 ショートボードならそのまま船内に持ち込みが出来ますが、座席が狭いので他のお客さんにも配慮が必要です。またサーフボード持ち込みは、別途1本に付き片道1000円の追加料金が必要です。

サーフボードがロングボードの場合

種子島へは、自分の車で鹿児島港まで行ってそのまま車ごとフェリーに乗るか、宅急便で宿に事前送付することをお勧めします。宿泊先の宿の相談されると良いでしょう。

プリンセスわかさの場合には、サーフボードは大きさに関わらず1枚510円(2022時点)で船内に持ち込みが可能ですし、はいびすかすの場合は船内の指定荷物置き場に無料で持ち込みが出来ます。

自分の車でフェーリーに乗る方は、最強です。

サーフボードを自分の車の車内や屋根にしっかり固定してふぇりーに乗せれば、追加のサーフボード料金は不要ですし、ボードは何枚でも関係ありません。

いずれも、運用規定は変わる可能性が有りますので、ボードの長さをキチンと計って(フィートでなくcmで言わないと担当者は判りません)、運輸会社(種屋久高速船フェリーはいびすかす プリンセスわかさ/コスモライン)に事前に電話で、ご自分のボードの持ち込み可否、持ち込み可能枚数、費用などを必ずしてください。

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種子島への移住や転勤で車やコンテナを運びたい時

種子島に移住や長期出張、転勤の際、引っ越し業者に丸投げすると目の玉飛び出る料金に困ることが有ります。

そのため自分で自家用車や荷物コンテナを輸送したい場合があるかもしれません。

「プレンセスわかさ」と「はいびすかす」以外にも、車を運ぶ手段があります。

新さつまや新種子島丸という貨物フェリーを運航している共同フェリー運輸という会社の船が有ります。コンテナなどの大荷物を含めて、フェリーより更に安く種子島に車や大荷物を持ち込むことが可能です。

スカイチケットフェリー

種子島のレンタカーについて

船や飛行機で行っても、空港や港のそばにレンタカー会社が有りますが、ロケット打ち上げや大きなお祭りが有るときなどは、車両が不足気味になりますので予約しておくことをお勧めします。

また、サーフボードを積む場合は、予約時点でその旨伝えることをお勧めします。

種子島のレンタカーは、ロケット打ち上げ時は、鹿児島から車両を運んできて、一気に台数を増やしますが、それでも予約が取れない場合が有ります。

事前に電話予約する方が無難です。種子島では、レンタカーがないと身動きがとれません。

スカイチケットレンタカー

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種子島の宿泊先について

種子島の宿泊は、島での宿を確保するのがまず第1です。

特にロケットの打ち上げ期間は、宿の予約が困難ですし、近年は馬毛島の自衛隊基地建設で、多くの建設関係者が種子島に来ていますので、空きが無いことが多いです。

諦めずに丹念に探してみることをお勧めしますが、種子島ではネットで対応していない宿があるため、電話での予約が穴場です。

特にロケット打ち上げ時に、どうしても取れなかった宿が、電話だと予約できた例を沢山見てきました。

種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?種子島は魅力が一杯

種子島ってどんな島?詳しく解説

種子島は教科書にも載っている鉄砲伝来の地であり、また、ロケット打ち上げ場でもあることから『宇宙に一番近い島』とういうキャッチフレーズが知られていると思います。

東京方約1,500キロほど南に離れた、鹿児島県の離島です。

種子島は、南北に細長く延びる島で、南北の長さが約57km、東西は5~12 kmですから琵琶湖よりも小さい島で、隣には世界遺産で有名な屋久島があり、こちらは九州で最も高い山(1,936 m)が有りますが、種子島は衛星写真で見ると、最高地点でも292mですから、屋久島と比べるとぺったんこな島です。

最北端から最南端まで、車の場合、約1.5時間で島内縦断が可能です。人口は、島全体で約3万人です。

鹿児島県の南西部に位置する種子島は、以下のような特徴があります。

  1.  宇宙開発の拠点地: 種子島宇宙センターがあり、日本の宇宙開発の拠点となっています。日本のロケット「ひまわり」や「きぼう」をはじめ、海外の衛星の打ち上げも行われています。
  2. 亜熱帯気候:暖かい気候が続き、冬でも気温が比較的高めです。植物の生育に適した環境で、南国らしい美しい自然が広がっています。
  3. 美しい海岸線:種子島は、美しい海岸線が広がっています。特に、紺碧の海と白い砂浜が印象的な「樋脇海岸」や、大迫力の断崖絶壁が迫る「河津(かわづ)の絶壁」は有名です。
  4. サツマイモの産地: 種子島は、サツマイモの生産量が日本一となっており、甘くて美味しいサツマイモがたくさん収穫されます。
  5. 歴史と文化:種子島は、鹿児島県内で最も古い歴史を持つ地域のひとつです。古墳時代の遺跡や、戦国時代の城跡など、多くの歴史的な建造物が残っています。また、種子島の伝統的な工芸品として「かすり」や「種子島ハサミ」などがあります。

南種子町の西海岸からは、お隣の屋久島がこんなに近くに見えます。

種子島の南部西海岸から見る屋久島

種子島の南部西海岸から見る屋久島

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自然が一杯の種子島

雄龍・雌龍の岩

種子島:雄龍・雌龍の岩の日没

種子島には、青い海が広がる離島で、他にも自然の野山が一杯あります。

日没や日の出の美しさは、島では当たり前なのですが、都会人にとっては忘れがちな光景ではないでしょうか。

種子島の自然には、以下のような特徴があります。

  1. 亜熱帯の豊かな自然 :種子島は、亜熱帯気候の影響を受けており、緑豊かな自然が広がっています。植物の種類も多く、熱帯植物や亜熱帯植物が自生しています。
  2. 美しい海岸線: 種子島の海岸線には、美しい海と白い砂浜が広がっています。特に、樋脇海岸や河津の絶壁などは、景色が素晴らしく多くの観光客に人気です。
  3. 森林: 種子島には、広大な森林が広がっており、多くの野生動物が生息しています。森林には、マングローブ林や、ヤシ科の植物が生育している場所もあります。
  4. サトウキビ畑: 種子島は、かつてはサトウキビの栽培が盛んでした。現在でも、島の各地(特に中種子町)にサトウキビ畑が広がっており、独特の風景を作り出しています。

種子島の歴史について

種子島は、古代から多くの文化が交わり、歴史的な建造物や伝統文化が残っています。代表的なものを以下に紹介します。

  1. 玉依姫伝説: 種子島には、「玉依姫(たまよりひめ)」という伝説があります。玉依姫は、天孫降臨の際に天照大神が遣わした女神で、種子島に降臨したとされています。彼女が舞ったところには、美しい花が咲き、美しい音楽が鳴ったとされ、この伝説は現在でも種子島の文化に影響を与えています。宝満神社にはその逸話が残っていますので、訪れた際は、看板などを読むと玉依姫伝説について理解が出来ます。
  2. 古墳時代の遺跡: 種子島には、古墳時代の遺跡が数多く残っています。特に有名なのは、県指定史跡に指定されている「百里丘古墳群」で、大小あわせて約400基の古墳があります。
  3. 戦国時代の城跡: 種子島には、戦国時代に築かれた城跡が数多く残っています。代表的なのは、指宿市にある「天城(あまき)城」で、石垣や土塁が現存しており、現在は市指定史跡に指定されています。
  4. 種子島の工芸品: 種子島には、古くから「かすり」と呼ばれる竹製品が作られています。この「かすり」は、種子島独自の技法で作られ、柔軟性があり、丈夫で美しいデザインが特徴です。
  5. 種子島宇宙センター: 種子島宇宙センターは、日本の宇宙開発の拠点として、1960年代から稼働しています。宇宙ロケットの打ち上げや、宇宙船の運用など、多くの宇宙関連事業が行われています。これにより、種子島は世界的な科学技術の発展に大きな役割を果たしています。

 種子島の玉依姫伝説や赤米について

玉依姫は、種子島に伝わる古い伝説のひとつで、神話の時代にさかのぼるとされています。

玉依姫は、八重垣神社の神職である父の元に生まれ、美しさで有名でした。ある日、玉依姫は海に向かって詠歌を詠み、その美しい歌声に海神の子・恵比寿が惹かれ、彼女と結ばれました。

しかし、恵比寿は天国へ帰るために玉依姫を置いていきました。その後、玉依姫は寂しさから涙を流し、涙が赤い種子島の土地に染み込んで、美しい紅色の米ができたと伝えられています。

一方、赤米は、種子島特産の米の一種で、古代から栽培されているとされています。

赤米は、通常の米よりも栄養価が高く、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるとされており、また、赤米の栽培には、土地の水田が豊富であることや、風土が合っていることが必要であるため、種子島の気候風土が赤米栽培に適しているとされています。

玉依姫や赤米は、種子島の文化や歴史に根付いた大切な要素となっており、今でも多くの人々に愛されています。

種子島には、古代日本の英雄である種子島時尭(たねがしまのときわ)に関する伝承や史跡が数多く残されています。

種子島 時堯(たねがしま ときたか)公について

種子島時尭は、戦国時代から安土桃山時代にかけての大名で、種子島氏第14代島主であり、日本に最初に火縄銃を導入し、国産化を推進した大名ですので種子島の住民で知らない人は少ないでしょう。

種子島氏は古事記や日本書紀に登場する、神武天皇の臣下であり、神功皇后に仕えた英雄的な人物とされています。

彼は、神功皇后が朝鮮半島に出兵した際に、先遣隊として派遣され、敵国の軍勢と戦ったことで知られています。彼が率いた先遣隊は、神功皇后の軍勢と合流して、朝鮮半島の制圧に貢献しました。

種子島には、種子島時尭の墓とされる「時尭塚」があります。

また、時尭を祀る「時尭神社」もあり、神功皇后が朝鮮半島出兵の際に使用したとされる「神功の弓矢伝承地」も残されていますが、これらの史跡や伝承は、種子島の文化や歴史に根付いた大切な要素となっており、多くの人々に愛されています。

種子島にポルトガル船が漂着した事件について

この事件は、1543年に発生しました。当時、ポルトガル人の商人や宣教師たちは、中国や東南アジアとの交易を目的に、インド洋を航行していました。その途中、台風によって追いやられた一隻のポルトガル船が、種子島に漂着したのです。

この船に乗っていたポルトガル人たちは、日本人との最初の接触を経験しました。

当時の日本では、ポルトガル人を「南蛮」と呼んでおり、彼らが持ち込んだ鉄砲やキリスト教には大きな関心が寄せられました。

この出来事が、日本とヨーロッパの文化交流の始まりとなり、その後、ポルトガル人やスペイン人をはじめとするヨーロッパの船が日本に訪れるようになりました。

この事件を記念して、種子島市には「ポルトガル船漂着資料館」があり、当時の船や日本との交流に関する展示が行われています。また、漂着地点には「南蛮寺」と呼ばれる寺院が建てられ、漂着したポルトガル人たちの遺体が埋葬されています。

漂着した外国船から譲り受けたというインギー鳥について

インギー地鶏は、種子島でしか飼育されない島外不出の鶏で、鹿児島県の天然記念物に指定されているインギー鶏の雄と掛け合わせた交配種とされています。

1894年、種子島にイギリスの帆船が漂着し、その乗組員を島民がもてなしたお礼に譲り受けた鶏で、当時島民がイギリス人を「インギー」と呼んでいたことが名前の由来といわれています。

インギー鳥は、もともと種子島に自生する固有種であり、種子島の自然環境と密接に関わっています。ただし、イギリスとの鳥との掛け合わせで生まれたのが種子島のインギー鳥です。

余談ですが、種子島には「南蛮寺」と呼ばれる寺院があり、南蛮文化の影響を受けた建物や文化財が残っています。

南蛮寺には、南蛮風の建築様式で作られた「南蛮堂」と呼ばれる建物があり、その中には南蛮屏風と呼ばれる絵画が飾られています。南蛮屏風には、南蛮貿易によって輸入された鳥や植物が描かれており、その中にはインギー鳥に似た鳥も描かれていると言われています。

種子島のインギー鳥についての深堀り

種子島には、もともと固有種である「インギー鳥(英名:Narcissus Flycatcher)」が生息しています。

インギー鳥は、全長約14cm程度の小型の鳥で、オスは黄色と黒の鮮やかな色合いが特徴で、日本の本州や九州にも生息していますが、その中でも種子島に生息するインギー鳥は、他地域の個体と比べて鮮やかな黄色が特徴的で、美しい姿から「太陽の鳥」とも呼ばれています。

インギー鳥は、温帯から亜熱帯にかけて広く分布しており、種子島の森林や林縁、河川沿いなどに生息しています。

主に昆虫を捕食することが知られており、春から秋にかけては、明るい鳴き声とともに活発に動き回っている姿が観察されます。

種子島の鹿児島県天然記念物であるインギー鳥と、イギリスのインギー鳥のかけ合わせが、種子島のインギー鳥であると言えるでしょう。

ブロイラーとは違う濃厚な味わいと程よい歯ごたえが特徴で、種子島に来た際は是非味わってほしいです。

種子島の亜熱帯気候について

年間平均気温約19 ℃で、冬の平均気温も12℃前後と温暖な気候ですから、特に高齢者には非常に生活しやすい環境と言えます。

夏も、数値だけ見ると暑いことは暑いのですが、なぜか関東より過ごしやすいと感じます。

私は、種子島在住の当初の3年間は、なんとエアコンなして平気でしたから、暑いとはいえ夜は涼しくて、実はしのぎやすい環境かと思います。(その後、カメラ機材保護のため、エアコンを入れました)

私が住んでいた7年間で、1度だけ冬の早朝に雪が降りましたが、写真を撮ろうと急いでカメラを用意していると、雪はあっという間に溶けてしまいました。

車の窓ガラスが凍ったことは一度もないですが、桜島や口永良部島の火山灰で車のガラスが薄く曇ったことは有りました。

火山灰は、車に積もった場合は、水をたっぷり掛ければ問題ないレベルです。

種子島の台風は物凄い

九州南部に有る種子島は、夏から秋季にかけては、台風の影響をとても受けやすい場所に有ります。

台風前は、島民の方々は慣れた手つきで戸締りや門扉の固縛等をしますが、自動販売機の横からごみ箱が消えたり、店頭の灰皿が消えるなど、離島特有の台風対策が有りますので、初めて住む方はちょっと驚くかも知れません。

そして、実際の台風来週時は、家が揺れますし、雨が真横から吹き付けますので、かなりビビります。

南の島の台風の怖さは絶品です。関東などの内地で体験する台風は、種子島など南の離島から見れば、『そよ風程度』でした。

台風前後には、サーファーさんたちにとって、心待ちにしていた、大きくて良質な波がやって来ますから、カメラマンもやっぱりソワソワです。

勿論、大波に挑むは、地元のレジェンド級サーファーさんたちですから、安全面に十分気を付けていますし、技術も有ります。

また、大波の時にはサーフィンのギャラリーさん達もたくさんいて、入水しているサーファーさんたちが海から上がるまでずっと見守っていますし、リーシュが切れたなど何かあればいつでも救助出来る状態であることをサーフィンを撮影していて知りました。

台風通過後の種子島の日の出

台風通過後の種子島の日の出

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種子島の伝統ある祭り、あまり知られていないお祭りを紹介

種子島には、多くの伝統行事があります。そのなかには、ネットでもあまり紹介されないため一般にはあまり知られていない地元だけで行われる行事も有ります。いくつか紹介します。

  1. 種子島太鼓祭り: 種子島の夏の風物詩で、毎年8月15日に行われます。太鼓や笛などの楽器を鳴らしながら、町内を練り歩く祭りで、迫力ある演奏と踊りが見どころです。
  2. 種子島春祭り: 毎年3月に行われる、春の祭りです。古くから続く伝統的な行事で、神輿が町内を練り歩く「おんどり」と呼ばれる行事が中心です。
  3. 種子島十日戎: 種子島では、1月10日から20日頃にかけて、十日戎が行われます。十日戎は、商売繁盛や家内安全などを願う、商人の祭りとして知られています。
  4. 種子島産業まつり: 毎年11月に行われる、地域の産業を紹介するイベントです。特産品の展示や試食会、地元の伝統芸能の披露などがあり、地域の交流が深められます。
  5. 種子島おさつ祭り: 毎年2月に行われる、お餅を食べる祭りです。地元の特産品である「さつまあげ」と、地元のお餅屋さんが作るお餅が振る舞われます。

これらの行事は、種子島の文化や風習を体験できる貴重な機会であり、地元の人々にとっても楽しいイベントとなっていますが、観光客でももちろん参加できます。

マリンスポーツに海の幸、山の幸

種子島は、マリンスポーツも盛んですし、海に入れば普通にウミガメに遭遇したりします。

種子島の方は、海釣りにも慣れていますから、釣りなどで困ったら相談すればよいでしょう。船舶免許も種子島は非常に取りやすい環境です。

種子島は、名物の安納芋や焼酎の名産地でもありますし、貝や海の幸も豊富で、山には細いタケノコが自生していて、野生のミニバナナも有ります。

これらは現地でしか食べられない即材でなかなかの逸品ですが、種子島の醤油は『甘い』のが特徴で、関東から来た人はちょっと驚きます。

種子島でも、しっかりゴルフを楽しめます

中種子町には、本格的なゴルフ場、種子島ゴルフリゾートが有ります。コースレートが高めな感じですが、種子島特有の強風が吹くと、非常に攻略が難しいコースです。

しっかり楽しめますし、意外とすいています。ホテルも有るため、昼食にランチとビールもOKです。

また、南種子町には、ドライバーも使える大和ゴルフセンター(ミニコース)が有ります。

公式HPがないようですので、リンクはエキテンのサイトです。

ミニコースで、しっかり9ホール有りますが、2~3回ほどラウンドすると十分楽しめます。長いコースも有りますのでドライバーもしっかり使えます。(私は2ホールでドライバーを使います)

ライザップゴルフ

種子島の醤油は甘い

私が種子島し住んで、初めて居酒屋などに行った時、種子島の醤油には驚きました。刺身にソースをつけたかと思う位甘いのです。

九州の方は習えている様子ですが、私は最後までこの甘い醤油は苦手でした。

でもお店には、甘い醤油が苦手な方のために『キッコーマン』と書いてある醤油が置いてありますので、こちらを使うと良いかもしれません。

種子島は、ゲンジボタルの生息地で有名

種子島では、ゲンジボタルが幻想的に飛ぶ光景を見ることができます。

南種子町では、かつての農薬散布などで、蛍の生息環境の悪化が危ぶまれましたが、最近はゲンジ蛍が復活しており、時期は5月に限定されますが、夜に蛍が飛び交う様を見ることができます。

 

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壮大な星空

星空と言えば、長野県などが有名ですが、種子島の星空もとんでもなくきれいです。

日没後しばらくは、離島なので『海霧』で視界を遮られることも有りますが、晴れた日の深夜は、息をのむほどの天の川が普通に見ることができます。

ISS(国際宇宙ステーション)も普通に裸眼で見えますし、流星群もばっちり見えますから、夜露対策はしっかりと必要ですが、天文ファンにもおすすめです。

種子島の流星

種子島の天の川と流星(種子島西海岸上空)

ビーチクリーン

サーフポイントの近辺は、潮の流れで海洋投棄されたゴミが漂着しやすいため、地元サーファーさんたちが熱心にビーチクリーンをしています。

種子島のきれいな海岸は、実は地元サーファーさんや自治体の呼びかけに応じた方々、地元の子供達のビーチクリーンなど、無償の努力の結果なのですが、これもサーフィンカメラマンとしてサーフィンに向きあった結果知ることになります。

ビーチクリーンは、暑いし喉が渇きますし、腹も減りますし、絶望的なごみの量があります。

拾ったごみは、ビーチクリーンが自治体の呼びかけでない場合、持ち帰って有償(自腹)で処分しますから、なかなかできないことです。

私は、ビーチクリーンをするサーファーさんの方々を尊敬しています。

個人が見える範囲でごみ拾っても、海洋ゴミ全体から見れば微々たるものですが、『海を綺麗にしたい』という気持ちや行為が素晴らしいと感じています。

種子島に復帰出来たら、実際の海岸での海洋投棄ゴミのデータ分析を実施して、このサイトに記録として残していきたいと考えています。

種子島のサーフポイントについて

これは、四方を海に囲まれた種子島の強みですが、波の強弱は有りますが、サーフィンをやろうと思えば、島を探せばどこかでサーフィンが出来ることです。

地元のサーフィン関係者や宿で確認すると間違いないです。

ポイントによっては、車で行くことが非常に困難な場所や、わかりにくい場所が有りますので、地元でその日のおすすめポイントの情報を聞く事が有効です。

この写真は、隣の山に登って、生い茂る樹木をかき分けながらの撮影した南種子町の代表的な竹崎サーフポイントの全景です。

竹崎サーフポイント全景

竹崎サーフポイント全景

種子島には、国内唯一の大型ロケットの打ち上げ施設が有る

何といっても、種子島と言えばロケットの発射場が有ることで有名です。

南種子町に有るロケット発射場は、ぜひ見ていただきたい場所です。

また、付帯する科学技術館の見学もおすすめです。

 

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島のご当地戦隊(閃隊)も活動しています

種子島にも、なんとご当地戦隊が有ります

離島閃隊タネガシマン公式ホームページ

離島閃隊タネガシマンが神話の時代に誕生した経緯など、タネガシマンが神話の時代から活躍していたことが書いてあります。※HP読むと面白いのでお勧めです。

種子島各地で開催されるお祭りなどで登場しますが、種子島のヒーロー達は『農作業で忙しい』などの理由で、人手不足感があります。

当然、正義のヒーローが存在しますので、対抗する組織が必要ですが、もちろん有ります。

ただ、最強の怪人がたった一人だけだったりします。

もし種子島に移住される若い方は、種子島の観光大使でもある離島閃隊タネガシマンか、対抗組織こ怪人役での応募の検討をお願いします(笑)。

※離島戦隊ではなく『閃隊』が正式な名称です。また、『せんたい』でなく『しぇんたい』と読むそうです。

種子島はテレビ局や映画の取材や有名人が来る

種子島はテレビ局の取材や映画のロケ地になります。また、知らずに海で撮っていた方が有名人だったなんてことが多々あります。

婚活系番組の撮影も有りましたが、放送を見て、島の男性たちの奮闘に私も涙を流したものです。

また、サーフィンの映画撮影では、撮影後、海岸で今を時めくマドンナとの2ショットを撮っていただく機会がありましたが、突然のチャンスに、私は頭ボサボサのジャージ&ヨレヨレのTシャツ、裸足にビーチサンダルという凄まじい格好でニヤーっとしてるただのオヤジでしたが、まあ幸運でしたし、恥ずかしくも良い思い出です。

映画も見ましたが、種子島の見慣れた海の景色や知り合いが沢山出てる事に驚きました。

アニメの聖地としての種子島

種子島を舞台にした秒速5センチメートルやロボティクスノーツと言ったアニメの影響で、種子島はアニメの聖地としても有名です。

昔ながらのコンビニには、ノートが置いてあり、聖地巡礼した方々のメモが残っていますので時間が有ればじっくり読んでみても良いでしょう。

島内を聖地巡りをする方も居ますので、アニメファンにはたまらない場所となって居ます。

何の気なしにサーフィン写真を撮っていた子が、オリンピックで日本代表になりそうになる

コロナの影響で、オリンピックのサーフィン代表選考は難航しましたが、普通に種子島のサーフィン大会にやってきたプロサーファの子を撮っていましたが、数年後のオリンピック日本代表になりそうになった時はビビりました。

インスタでは公開できない写真が、公開写真の10倍以上は有るのが残念ですが、これも種子島サーフィンの魅力です。

種子島で開催されたサーフィン大会では、1日に4万枚程度を撮影して、インスタでは数十枚程度の公開ですから、何とも勿体ない話です。

地元をはじめ、プロサーファーさんの写真が撮れる

勿論、掲載許可を取ることは必要ですが、連絡が付かない、或いは、誰だかわからない写真はお蔵入りになってしまいますが、種子島には地元のプロサーファーさんも居ますし、ほかの拠点からプロサーファーさんたちが種子島にやってきます。

プロサーファーさんたちは、サーフィンカメラマンには大変好意的で、サーフィン写真の掲載には快諾を頂けることが多く、今でも感謝しています。

余談ですが、サーフィンの写真は、プロよりアマの方が難しいです。

何をするかわからないのが普通のアマですので、プロの動きを想定してしまうと、莫大な枚数のシャッターを無駄に切ってしまいますから、こちらも慣れるまでは大変でした。

種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?種子島の自治体は3つ

種子島の観光は、自治体を考える必要はあまり有りませんが、移住する場合は、自治体の事も知っておくべきです。

島の自治体は、種子島の北から西之表市、真ん中が中種子町、一番南側が南種子町の3つに分かれています。

同じ島なのですが、3つの自治体ごとに特徴が有ります。

住所:鹿児島県熊毛郡西之表市、中種子町、南種子町

※住所に「種子島」という記載は有りません

面積:444.3km²
周囲:169.6km
人口:29847人 (2023年2月時点)

西之表市

種子島内でも、中心地は繁華街が有り、デパートなど大型商用施設や、島では大きめの宿泊施設や病院、飲食店、スナックなどがありますが、北の方に行くと昔ながらの農村地帯が広がっており、有名なビーチやダムが有ります。

移住者は、仕事が確保しやすいことから西之表に居を構える例が多い様です。

特にサーフィンで移住する女性の場合は、映画等でも有名な鉄浜海岸も有ることから、比較的生活に便利な西之表市を選択する場合が多い様です。

県や国の機関も集中しており、島の西側に有る馬毛島の自衛隊基地関連で話題になっている地域でも有ります。

中種子町

中心部は、なぜか薬局チェーン店が多く、町内には広大なサトウキビ畑が広がっています。

中種子町の中心部にある運動公園は、特筆すべき規模を有しており、島民の憩いの場でもあり、野球をはじめ、島外からのスポーツ関連の合宿先になっています。

島でも有名な名店が多く、食事には便利です。

海岸は、断崖絶壁も多いので、十分注意してください。滑落したら大変ですので、地元の方の話をよく聞きましょう。

断崖絶壁の写真を、私のインスタから紹介しますが、種子島では断崖絶壁は絶対に降りてはいけません。

 

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南種子町

種子島宇宙センターが有るため、旧宇宙開発事業団や関連企業の方が多く居ます。夜の飲食店もかなりありますので、夜の食事に困ることはないのですが、昼食に困ることが有ります。

サーフィンは、ピンク色のホテルが目印の竹崎海岸が最も有名で、サーフトリップの方も多いです。

南種町では、コロナ下に町民にいろいろな無料券などを配布していました。

南種子町は、宝満神社の御田植祭国指定重要無形民俗文化財などがあり、古くから稲作が盛んですから、今でも田んぼが結構有ります。

種子島の田んぼはちょっと変わった特徴が有って、中にガローと呼ばれるちょっとした小さな森が有り、お社が有ったりしますが、これは種子島特有の自然信仰の歴史です。

写真は南種子町の茎永地区の田んぼの夕焼けです。

南種子町の田んぼ

南種子町の田んぼ

 

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種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?人間の温かさを感じる島

歴史的に種子島は外部の人間を温かく迎える傾向

種子島は、歴史上外国の難破船を救った等の歴史が有り、また鉄砲伝来の地となっています。

これは、種子島の島民が外部の人間を温かく迎え入れることにあったかと感じています。

サーファーさん達の場合、かつて種子島に移住してきたときも、他の島よりは遥かに暖かく迎え入れられたことでしょう。

今では、お年寄りたちにも『波乗り』は浸透していますし、サーフアイランドとして、観光客の呼び込みもしています。

種子島の宿の多くは、他から移住されてきた方が多く、サーファーで有ることも多いことから、内地に事情も知りつつ、サーファーさん達にも理解が有りますし、サーフポイントのアドバイスが出来ることが多いです。

種子島のローカルサーファーさんは大らかで度量が大きい

種子島のローカルサーファーさんたちは、内地のサーフポイントのように、『よそ者を排除』するような妙なローカルルールは有りませんし、何といっても、サーフトリップの方たちを歓迎して受け入れる度量の大きさが有ります。

争うほど、海は混雑していないことも有ります。

また、ボディボードでもロングボードもショートボードも、はてはゴムボートまでも、同じポイントで仲良く波を分け合っています

ウインドサーフィンは、風向きがサーフィンと逆なため、同じ場所での競り合いは全く有りませんでした。

また、私のように、島の外から来たカメラマンも受け入れてくれますし、声をかけてくれますので、非常にうれしいです。

私は、コミュニケーションは苦手な方ですが、サーファーさんたちが色々お声がけしてくれて大変感謝しています。

私も7年間種子島に住みながらサーフィン撮影や地元のお祭りなどを体験してきましたが、サーフアイランド種子島は、ちょっと昭和館が漂う、他にない素晴らしい環境だと感じています。

内地の方が初めに驚く種子島時間について

種子島で、仕事関連ではそういうことはないのですが、現地で遊び(磯遊び等)や飲み会やBBQの約束をした場合、内地の方たちは大抵は時間前(10分前など)に現地に到着しますが、島の方たちが誰も居ないという場面に直面するかも知れません。

これが俗にいう「種子島時間」と呼ばれるものです、種子島に比較的長期に滞在すると感じますが、島の方々には悪気などは全くありませんし、内地から来た方々も、そういうものだと理解していただけると何とも感じなくなります。遊ぶのは穏やかにのんびりと楽しむと良いでしょう。

豪華客船の寄港地でもあり、海上保安庁の巡視船に乗れたりする

西の表港は、豪華客船あすか等の寄港地でもあるため、豪華客船の寄港時には船内を内覧出来たりします。また、会場保安庁の巡視船に乗ることも可能です。

こんな機会が普通に有る場所は、なかなかないのではないのでしょうか。

種子島の灯台の内部が公開されることが有る

詳しくはこの記事を参照していただきたいのですが、種子島の灯台は稀に内部を公開される場合が有ります。

この写真は、当サイトの管理人しげぴぃが、特別に許可を頂いて、最上階の投光機室を撮影させていただいた時の写真です。

灯台のレンズ部分はこのような感じですが、背丈の2倍程度はある、大きくて特殊なレンズです。

ピザーラなど、種子島にない店舗がたまにやってくる

種子島には、大手ファーストフード店の出店はないのですが、たまに種子島に臨時出店が行われます。

内地から来た方々には大変な人気です。

種子島島に居ると食べることができないファーストフードの臨時出店は、これまた絶品で懐かしいです。

種子島の観光マップは親切で中身が濃く、幽霊ポイントも掲載

島で配布されている観光マップは、島に住んでる人でも知らない観光名所や歴史について、詳しく書かれています。

マップを見ながら観光することをお勧めします。

幽霊ポイントは、昔幽霊の噂や逸話があったポイントですが、マップしない地元でも恐れられるポイントも有ります。雨の夜の種子島はちょっと怖いです。

また、観光地ではないのですが、種子島の尾根伝いの道路に、幾重にも重なる不思議な坂道が有りますので紹介しておきます。

 

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種子島のグルメについて

種子島に来たなら、島の味を味わってほしいです。

詳しくは、別記事にて紹介していますので、良ければ見てください。

 

種子島はどこ?サーフトリップはどうやって行けばいい?まとめ

私個人の感覚ですが、サーフィンをするとか、移住を検討されている方、スローライフに興味のある方であれば、種子島に実際に来て可能な限り長く住んでみることをお勧めします。

都会の喧騒を離れて生活すると、人生の考え方が変わった方も居ます。

種子島の紹介は、他の記事でも取り上げていますので、今回は種子島の概要をざっくり記事にしました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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