種子島の中種子町と南種子町の境目の西海岸にある、屋久津サーフポイントは、太陽光線が順光であるので、これ居な写真が撮れるのをご存じでしょうか？
種子島で西海岸に波が立つと、島のサーファーさん達がたくさんやってくるので、大変賑わいます。
波が立つことはちょっと少なめの種子島の屋久津サーフポイントについて、写真付きで詳しく紹介しますので、是非最後までご覧ください。
種子島の西海岸、屋久津サーフポイントを写真で紹介します
屋久津サーフポイントの場所
種子島の南種町と中種子町の境目に有る、種子島西海岸でも屈指のサーフィンポイントでもあり、素晴らしい写真が撮れるスポットでもあります。
場所はGoogle マップで、『屋久津海岸』で出てきますが、『長浜』と表示されます。
長浜海岸の最南端部分です。
はじめに、屋久津ポイントでの車の駐車についてのお願い
屋久津サーフポイントは、駐車スペースが有りますが、満車でも屋久津ポイント前の道路への路肩駐車をしないようお願いします。
ここの道路は車幅も狭く車両のすれ違いに支障をきたしますし、この道路は子供達の通学路でもあります。
駐車スペースが一杯で車を止められない場合は、少し離れた安全な空き地に停めて徒歩で移動をお願いします。
まず、屋久津ポイントで最初にお伝えしたかったことですので、冒頭に持ってきました。
屋久津ポイントは種子島のサーフィンの名所ですから、気持ちよくサーフィンをしてください。
屋久津ポイントは、島の西海岸にあるサーフポイントです
場所は正確には中種子町になりますが、南種子町に住んでいた私は、距離が近いことも有り屋久津は『南種町』と思っていました。
それくらい、二つの町の境目ですから、サーファーさんの交流の場でもあると言えます。
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種子島の獅子海岸の波が立つと、カメラマンはソワソワ
種子島のサーファーさんは、いい波が立つと仕事を休むとか、ショップをほったらかしにしてサーフィンに行くと言われていますが…ほぼ当たってます（笑）
種子島のサーファーさんがソワソワするタイミング次の二つかと思います。
- 台風のうねりが来ているまたは来そうな時
- 西海岸に波が立った時
種子島の西海岸に波が立つと、大勢のサーファーさんで賑わいます。
種子島でも最も長い、長浜海岸の一部になりますから、サーフィンが出来るエリアも広大です。
ダンパー上に横に長い波が特徴ですが、なぜか延々と横に行けたりしますので、追いかけるカメラマン泣かせのポイントでもあります。
種子島の屋久津ポイント
種子島でこんなに人が居ることは珍しいですが、屋久津ではこのように人が大勢集まることもしばしば有ります。
屋久津ポイントは、ビーチだけど左に行きすぎるとリーフ
屋久津の海岸は、基本ビーチですが、左に行きすぎると岩がゴツゴツのリーフになりますから注意しましょう。
写真左上に見えるゴツゴツした岩場付近は十分注意しましょう。
平和な屋久津ビーチは、サーフィンだけでなく散歩にも向いています。
屋久津の浜辺は穏やかで、子供達も安心して遊べる
アマゾンで売れてるサーフィングッズ
屋久津海岸は、普段は子供達にも人気の海岸
この写真は、海に投げても戻ってくるおもちゃで子供と遊んでいるところです。
屋久津で遊ぶ母子
種子島の西海岸、屋久津サーフポイントを紹介、概要
東や南海岸は、一般的にカメラマンから見て逆光または半逆光になりますから撮影しにくい面も有りますが、屋久津ポイントは、西向きですので順光または半順光での撮影になりますから、ファインダーも良く見えますし、写真も綺麗に撮れます。
また、サンセット（夕日）の写真が取れるのも西海岸の特権でしょう。
美人さんはまだか？承知しました。種子島でも屈指の美人サーファーさんを紹介！
種子島は、なぜか美人が多い島でも有りますが、『いいから早く紹介せんかい！』という声が聞こえそうです。
承知しました。さっそく紹介させていただきます。
美人サーファーさんの写真を多めに掲載した、『画像ギャラリー』です。
画像ギャラリーは、横にスライドできますので、じっくりお楽しみいただけると、猛暑の中、熱中症と戦いながら撮影した管理人はとても喜びます。
屋久津マジック！ここは驚くべき写真が撮れる
屋久津の海に降りる崖の上からの撮影は、私の1000mm砲にとって丁度良い距離です。
ここでの撮影は、不思議と驚くべき写真が撮れますので、島の看板の写真になったり、某航空会社のパンフレット写真になったりしています。
４～５歳児のチューブライディング（びっくり）
私も驚きすぎて、ベストタイミングを逃してしまったのですが、４～５歳児のチューブライディングです。
４～５歳児のチューブライディング
二人乗り（にっこり）
種子島の港に設置された看板に採用された写真です。
雨の日で傘を差しながらの撮影でしたので、画像の解像度がイマイチなのですが、Rawから思いっきり明るさを起こしています。
種子島の二人乗りサーフィン
まじか、3人乗りサーフィン？
3人乗りサーフィンは、サーフィン関連のインスタグラムフォトコンテストで入賞した都合も有りますので、当サイトのインスタグラムから引っ張ってきましょう。
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信じられない４人乗りサーフィン！？
３人乗りに成功した子供たちが、４人乗りに挑みます。
サーファーさんの子供たちは、やはりボードに立ちます！その２
種子島４人乗りのサーフィン
普通じゃ絶対に撮れない写真ですが、屋久津マジックです。
皆様に感謝です。
もちろん、普通のサーフィン写真も、抜群に良い写真が撮れることは言うまでも有りません。
屋久津ポイントのサーフィン撮影は大きく分けて３か所
①南側（海に向かって左側）の岩場に近い方
プロや上級者が居る場合が有りますので、最高のサーフィン写真が撮れますが、４００ｍｍ級の望遠レンズでは厳しいかも知れません。
砂浜を歩いて岩場の方まで行くか、または超望遠レンズで狙う必要が有ります。
②駐車エリア正面
一番沢山サーファーさんが居ますので、シャッターチャンスが多く撮影しやすい場所です。
正面沖から海岸方向に向かってくるサーファーさんは少なく、グーフィー方向にかなりの長距離を横に移動するサーファーさんが多いですから、撮影は、サーファーさんの背中を追いかける感じが多くなりますので、撮影の難易度は高いです。
ここも、４００ｍｍ級の望遠レンズでは、フットワークが必要かも知れませんが、体力的にきついでしょう。
③北側（海に向かって右側）
サーフィンをする人はかなり減りますが、それでも何人かいる場合があります。
北側は、ベストなポジションまで駐車エリアから、重い機材を持って歩くのが大変ですので、私の場合は撮影しませんでした。
屋久津で初めてサーフィンをする場合は、崖を下りる前に、高い位置から海を観察して入るポイントを選びぶと良いかもしれません。
屋久津ポイントのシャワーやトイレについて
藪の中を探せば、元シャワー設備だったような小屋は有るのですが、草で覆われていて朽ちている感じですので、トイレもシャワーはないと思った方が良いでしょう。
自動販売機も近くに有りませんので、弁当や飲み物は持参しましょう。
屋久津に居ると、他の西海岸情報がメッチャ気になる
これはサーファーさんとちょっと違うかも知れませんが、西海岸の屋久津で波が立ってると、島の西海岸の他のサーフポイント情報が気になります。
他の場所で、グリグリとチューブを巻いていて、島のレジェンドサーファーさん達が嬉々として波に乗っていた…なんてことは、カメラマンとしてはやはり避けたかったからです。
どちらかと言うと、自分の目で見て歩いていましたので、休みの日は島のベストポイントを求めて何回も種子島を縦断することになってしまうのがカメラマンのしんどい所です。
屋久津のロングボーダーさん
種子島の西海岸、屋久津サーフポイントを紹介まとめ
屋久津マジックといえる写真が撮れる役とサーフポイントでしたが、いかがだったでしょうか。
種子島のサーフトリップで、『今日は西海岸が良いよ！』と言われたら、格別の楽しい思い出が残るかも知れません。
また当ブログに登場いただいているすべてのサーファーさん達には感謝の気持ちで一杯です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
