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種子島の伝統文化、よさこい踊りの歴史や特徴を紹介

04/24/2023

「よさこい踊り」は、全国的にも有名な踊りのひとつですが、種子島でも、複数のチームが有り、受け継がれています。

よさこい踊りは、都市部にすむ方にはあまりなじみがないかと思いますので、よさこいの歴史や文化についても詳しく記事にしています。

また、種子島に来て、このよさこい踊りを直に見るのもおすすめです。日本の歴史的な伝統や文化について、理解が深まる事でしょう。

記事の中で、よさこい踊りは、写真を沢山使って紹介していますので、記事内のギャラリー内をスライドするなど、是非隅々まで見てください。

種子島の伝統文化、よさこい踊りの歴史や特徴を紹介します

「よさこい踊り」とは、日本の高知県で生まれた伝統的な踊りのことで、全国的にも有名な踊りのひとつです。

よさこい踊りの歴史は古く、約400年前の江戸時代に始まったとされています。

当時、高知県で行われていた祭りで、参加者たちが笛や太鼓を演奏しながら踊りを披露することが行われていました。その後、昭和初期になると、よさこい踊りは現在の形に発展しました。やはり踊りは、高知県と言えますね。

現在、よさこい踊りは、高知県を中心に全国各地で踊られており、その人気はますます高まっており、特に、8月に開催される「高知よさこい祭り」は、多くの人々が集まる日本でも有数の祭りのひとつとして知られています。

種子島では、何か島の行事に合わせて踊ることが多く、夏でも冬でも大雨でも踊っています。

よさこい踊りの特徴は、力強くて明るい曲調や、鮮やかな衣装、踊り手たちがかけ声を合わせながら踊る「かけ声」といった要素です。

よさこいチームのリーダーが、マイクを持ってこの掛け声をかけ、メンバーがそれに合わせて踊っていくのです。

「はっ!」など威勢の良い掛け声も、よさこい踊りの見どころです。

また、踊り手たちは、年齢や性別、職業や地域を問わず、誰でも参加できるという特徴もあります。

種子島のチームでも、足腰がしっかりしていれば、子供から高齢者まで参加しています。

よさこい踊りは、その歴史や伝統を大切にしながら、現代的な要素も取り入れながら進化を続けていますし、その地域独特の亜土利が伝わり進化していると聞きました。

どのチームも決して、同じ踊りはないことが、よさこいの大きな特徴ではないでしょうか。また、それぞれのチームが、日々踊りについて研究しています。

今後も、多くの人々に愛される踊りとして、日本の文化の一つとして、種子島に継承されていくことを望んでいます。

この記事で紹介するチームは、「しまこい南種子」という、種子島の南種子町のチームが、「南種子町ふるさと祭り」で披露したよさこい踊りです。

日本のよさこい踊りの歴史や伝統について

よさこい踊りには、興味深い様々なネタやトピックがあります。以下にいくつか紹介します。

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よさこい踊りの由来

よさこい踊りは、高知県で行われた神事が発祥とされています。かつて、人々は地域の神社を巡り、神事を行い、その中で笛や太鼓を演奏しながら踊りを披露していました。これが、よさこい踊りの原型となったと言われています。

よさこい踊りの衣装

よさこい踊りの衣装は、鮮やかな色使いや豪華な刺繍が特徴的です。

中でも、高知市を中心に作られる「阿波おどり衣装」は、よさこい踊りの衣装として有名で、多くの踊り手たちが着用しています。

種子島でも地区のチームによって衣装が全く違いますが、磯についても是非観察してみてください。

よさこい踊りの曲

よさこい踊りには、多くの曲があります。中でも、「よさこい節」という曲は、よさこい踊りの代表曲として知られています。

この曲は、明るく力強いメロディが印象的で、よさこい踊りの雰囲気を盛り上げる役割を果たしています。

よさこいチームが複数集まって、集団で踊る場合は、この曲を流せば、字ぜぬ地合わせが無くても踊れないチームはないため、大きなお祭りではこの曲が流れます。

よさこい踊りのかけ声

よさこい踊りでは、踊り手たちがかけ声を合わせながら踊ることが特徴的です。

これらのかけ声は、踊り手たちが一体となって踊ることを支える重要な役割を果たしていますが、チームのリーダがその役割を担っていることが多い様です。

声の通りが良い事から、女性がかけ声を書けることが多い様に見受けられます。

よさこい踊りの普及

現在、よさこい踊りは、高知県を中心に全国各地で踊られています。また、海外でも人気があり、アメリカやヨーロッパなどでもよさこい踊りの祭りが開催されています。

種子島でも、普段は、夕方から夜にかけて、体育館などで練習をしています。

私が種子島に初めて赴任した頃、体育館の前を歩いていたら、「あら?見ない顔ね!ちょっとこっちに来なさい!」と言って、体育館に連れ込まれました。

種子島のよさこい踊りを見ていってね!という感じでしたが、いかにも種子島らしいエピソードです。

種子島の伝統文化、よさこい踊りの歴史や特徴を紹介まとめ

よさこいの写真を、59枚紹介しました。すべて撮って出しの画像ですので、明るさなどバラツキが有りますが、そこはご容赦ください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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