種子島の千座の岩屋は干潮時間を調べてから行かないと中に入れませんので、事前に種子島の潮位を調べていきましょう。
また、この記事では、千座の岩屋以外の写真も紹介しています。
種子島の観光名所、千座の岩屋は干潮時間を調べてから行こう!について
種子島の名所は数々ありますが、のんびりと楽しめるポイントとして、千座の岩屋(ちくらのいわや)が有ります。
干潮時は、岩屋に1000人が座れるといった意味で、この名前が付いたようです。
種子島を離れてしまった方々にも懐かしんでいただけたら幸いです。
千座の岩屋に行くのは中に入れる干潮時がおすすめ、種子島の干潮時刻の調べ方
千座の岩屋(ちくらのいわや)に行く場合、干潮時でないと、中に入れません。
そのため、その日の干潮時刻を事前に調べてから行くと良いです。
何といっても、気象庁の潮位表(種子島)が良いでしょう。
満潮干潮はすぐに判りますし、下の方には、1時間ごとの潮位も調べることが可能です。
私は1年分をダウンロードして印刷して持っています。
種子島の潮位表
画像引用元:気象庁潮位表(種子島)
種子島の潮位表は空港や港でも無料配布されています
種子島に到着した際、空港や港に、無料の潮位表のハンドブック(1年分)が置いてある場合が有ります。
もし見つけたら1冊手に入れておくと、島では何かと便利です。
この潮位表は、種子島で生活する場合は必需品とも言えます。
また、島の誰かに聞いてもすぐに干潮時刻を教えてくれるでしょう。
千座の岩屋の意外と知られていない落書き
種子島名所、千座の岩屋の入り口の石碑です。
種子島では超メジャーな観光ポイント、千座の岩屋までは、ここから歩いてすぐのところに有ります。
千座の岩屋は、干潮時に行くと中に入れますので、友人たちとの写真撮影も可能です。
入口休憩所ですが、ここでお弁当を食べていると、『遥か上空から見ていたトンビ』などの猛禽類に、おかずをさわれますから注意が必要です。
千座の岩屋入口休憩所
千座の岩屋入口の石碑や洞窟内の落書きにも注目
干潮時の千座の岩屋の中は、かなり広くなっています。頭をぶつけないように注視ながら探検して見てください。
千座の岩屋がある海岸
千座の岩屋の中から、外に友達を待機させて写真を撮るのも定番です。
夜の干潮時には岩屋の中でのプラネタリウムも実施される場合が有ります。
インスタ映えの名所でもありますから、この場所での写真は珍しくはないですが、種子島の管理人はこの岩屋も見る場所が違います。
千座の岩屋は右の方です
千座の岩屋は砂浜をしばし歩きます
実は、千座の岩屋の内側は『落書き』が一杯。観光に来た方々が記念に掘ったのでしょう。
でもこれ、中は真っ暗ですから殆どの方は気づきません。
斜めに光を当てて撮影しなければ写真にも写りません。
岩壁に掘った文字は、砂岩みたい岩質ですので、数年程度で波にもまれて消えてしまうと思いがちですが、結構長く残るようです。
くだらない変なとこ見てる?だってカメラマンですから。これは昭和46年に書かれた落書きです。
昭和46年に書かれた千座の岩屋の落書き
この一番大きな穴で、友達と記念撮影する方が多い様です。飛び上がっても天井に着かないくらいの大きさです。
岩屋の岩屋を中からみた景色
岩屋の岩屋の中は、迷路のよう
千座の岩屋
岩屋の岩屋の中は、迷路のように細い洞窟が有ります。頭をぶつけないよう、慎重に歩きましょう。
岩屋の岩屋の中は、迷路のような狭い穴
岩屋の岩屋を陸側から見たところ
種子島らしい風情あるお店や建物
都会のお店はおしゃれできれいですが、種子島のお店は実に特徴的で風情が有ります。思わず撮影してしまいます。
今回は管理人が感動した昭和感がたっぷりのお店や建物の写真です。
古い感じの食堂など昭和っぽい種子島を紹介します。
千座の岩屋入口駐車場の様子
今では考えられない昭和っぽい感じが懐かしです。
種子島の観光名所、千座の岩屋は干潮時間を調べてから行こう!まとめ
種子島の名所、千座の岩屋ですが、満潮時などは中に入れません。
せっかく行くなら干潮時を狙っていってみてください。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。