種子島の小さな駅伝が感動で涙が止まらない!

種子島の伝統や文化

種子島の小さな駅伝が感動で涙が止まらない!

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駅伝と言えば、全国的に有名な「箱根駅伝」や「大学駅伝」が真っ先に挙げられると思いますが、ファンも多く、非常に人気が有ります。

この駅伝は、チームプレーで有る事、そして誰かひとりが不調でタスキを繋げなかった場合、その後のメンバーが、「白タスキ」で走る姿は、誰もが感動するでしょう。駅伝は、多くのドラマを生んできました。

種子島でも、小さな、本当に小さな、「地区対抗駅伝大会」が開催されています。小さな田舎の駅伝大会、そこにも仲間のために必死で走る、感動するドラマが有ったのです。

田舎の駅伝大会の記事ですが、是非最後まで記事を見ていただき、小さくても駅伝のドラマを味わってみてください。

種子島の小さな駅伝が感動で涙が止まらない、駅伝にはドラマが有ります

例年、12月の第1日曜日に、種子島では地区市町対抗駅伝競走大会(熊毛地区対抗駅競争伝大会)が行われます。

駅伝と言えば、全国的に有名な「箱根駅伝」や「大学駅伝」等があり、テレビ中継もされることから駅伝ファンの方も多いと思いますが、それらに比べてしまうと、小さな小さな種子島の駅伝大会です。

駅伝はチームプレーならではの大波乱や感動が有ります

マラソンなら、選手の体調が悪かったりした場合、自分の意志で競争をやめる場合が有ります。

個人の競争ですから、「今日はちょっと無理」と感じたら棄権することも有りますが、駅伝大会は、タスキを繋ぐチーム戦ですから、マラソンとはまちょっと違うドラマが生まれることが有ります。

今回の記事は、種子島と言う田舎の小さな駅伝大会ですが、駅伝ならではのドラマを紹介しましょう。

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駅伝ならではのルールとは?

駅伝とは、長距離走を複数の選手が分担して行うチーム競技の一種です。日本を中心に行われる競技で、一般的には箱根駅伝、大学駅伝や高校駅伝が有名です。

駅伝は、一定の距離を複数の選手が走り、区間ごとにバトンを渡しあい、最終的にゴールまでのタイムを競う競技ですが、一般的には、10人前後の選手で構成されるチームが出場し、区間ごとに最も得意な選手が走ることが多く、全国大会が開催されると、テレビでもリアルタイムで中継され、多くの人々が熱狂的に応援します。

また、駅伝は日本独自の競技であり、他の国ではあまり行われていません。

種子島でも、中種子町の種子島中央体育館を発着点に,50年以上前から熊毛地区市町対抗駅伝競走大会が開催されていますが、種子島の各地区対抗ですから、チームのために頑張る選手に事件が起きることが有ります。

駅伝の魅力について

駅伝の魅力には、以下のような点が挙げられます。

  1. チームプレーの競技であること:駅伝は、複数の選手が力を合わせてタイムを競うチーム競技です。選手たちは、自分の走る区間だけでなく、チーム全体の勝利のためにも走ります。そのため、選手たちの連携やチームワークが重要になります。
  2. 熱狂的な応援があること: 駅伝は、観客の熱狂的な応援が欠かせません。特に全国大会では、各地域の応援団が練り歩き、選手たちを熱く支えます。また、駅伝のコースは一般道路を走ることが多いため、一般の人々もコース沿いに集まり、応援をします。
  3. 選手たちの激しい走りが見られること: 駅伝の選手たちは、一般的な長距離走の選手よりもスピード感があり、かつ運動量も多いため、見ていて興奮します。特に最終区間では、優勝を争う選手たちが一斉にゴールを目指すため、熱いレース展開が見られます。
  4. 地域性があること: 駅伝は、各地域の代表チームが出場するため、地域性が強くあります。また、駅伝の起源が日本の伝統的な交通手段である「駅」を結ぶ旅であることから、コース沿いには駅や観光スポットなど、地元の風景が見られることも魅力のひとつです
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マラソンと駅伝を比較、駅伝はなぜドラマが生まれるのか

駅伝は、マラソンとは異なり、複数の選手がチームとして出場する競技です。

そのため、駅伝は個人の体調不良がチーム全体の成績に影響を与えることがありますし、個人的な競技よりもチームワークが重要視されるため、他の選手やチームメンバーに対する責任感や応援の気持ちも強く働くことがあります。

そのため、体調不良でも無理して走る選手が多いのは、チームのために頑張る気持ちや、仲間やチームメンバーへの責任感があるからだと考えられます。そして、実力以上の走りをして、限界を超えてしまう選手も居ますが、チームへの強い責任感がそこに有ります。

マラソンの場合は、選手が自分の健康上のリスクや安全性を考慮し、競技中に不調を感じた場合、無理をせずゆっくり走るとか歩く、或いは棄権をすることが有りますが、駅伝の場合、チーム戦という点があるため、少し走り方が違ってきます。

選手たちは、コンディションを整え、最善のパフォーマンスを発揮できるように努めていますが、競技には予測できないトラブルやアクシデントが起こることもあるため、事前に万全な準備が必要となりますが、実際には本人も気が付かない位頑張ってしまうことが多々あります。

選手のこの頑張りが、数々のドラマを生み、観客を魅了させる一つでも有ります。

これは、全国大会でなく、地方の小さな大会でも同様です。

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種子島の小さな駅伝が感動で涙が止まらない!万全の態勢で選手をサポート

種子島の駅伝、選手たちが頑張りすぎてしまうことは予想されていますので、万全の態勢でこれに臨んでいます。

大学駅伝2023

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競技審査兼選手の安全確認にバイクが大活躍する種子島

種子島と言えば、アニメなどでもバイクが有名ですが、駅伝でも大活躍します。

競技員の方々はバイクで追従の準備ですが、「審査」というゼッケンをつけていますが、真の目的は、選手の安全確保です。

しかも各地区から相当な数が参加、これなら安心です。

種子島の駅伝01

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コース上には地区の住民たちの観戦

種子島って、近内人が居たの?っていう位、駅伝コース上には観戦しています。

これも、選手の安全確保には心強い味方です。

無線で、そろそろ中継点に選手が来ることが伝えられます。一気に緊張する中継点。

中継点に選手たちが到着

先導車が見えました。そしてその後ろにはトップを走る選手の姿が見えます。

種子島の駅伝09

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仲間のために順位を一つでも上げたい、最後の激走

中継点前での激しい競り合い、最後の力を振り絞って走っているのがはっきりと判ります。

追い上げようとする後続の選手、抜かれまいと必死に逃げる選手、物凄いスピードアップの激戦です。

その後ろの選手も、少しでも差を詰めておきたい願いから、猛烈な追い上げを見せます。

バイクも並走しています。中継地点では、次々とタスキが繋がれます。

駅伝の醍醐味のタツキを繋ぐところですが、3階の部屋からも見ている方も居ます。

確実にタスキを繋ぐために両手でつなぐ選手。マラソンと違うところは、ダラダラ走る選手は一人もいないところです。

タスキを繋いだ後、倒れ込む選手たち

激走の後に倒れ込む女子中学生、よく頑張りました。

座り込んで、仲間に支えられる女子中学生があちこちに居ます。

様子がおかしい女子中学生が!

無事にタスキを繋いがランナーさん達、でも様子がおかしい女子中学生が居ます。起き上がれない?

この時は、私もビビッて手振れしてしまいました。

学校の先生たちが駆け寄ります。仲間も駆け寄り、ちょっと騒然とした雰囲気に。

彼女の状態を確認します。意識は有るようでちょっと安心しました。そして、これは救急車の手配が必要と判断したようです。

救急車を待ちます。体が冷えないようにして、仲間たちが見守ります。

消防も、こういう事態を想定、速攻で救急車が来た!

ものの1~2分ほどで救急車が到着、その速さにも驚きましたが、おそらく出動準備状態で待機していたのでしょう。離島の消防隊は優秀過ぎます。

責任感から、自分の限界を超えて走った女子学生

学校の先生たちが、『責任感の強い娘なので、駅伝で頑張りすぎたようです』と救急隊員に説明していたのが印象的でした。

念のため病院で検査することになった様ですが、後に無線で無事に元気を回復した知らせに、皆一安心。

マラソンなら、普通はそこまで無理はしないのですが、「仲間のために」という駅伝特有の思いが、自分の限界を超えてでも、必死に走った結果でした。

種子島の駅伝23

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種子島の小さな駅伝が感動で涙が止まらない!まとめ

種子島の小さな小さな駅伝の記事はいかがだったでしょうか。

『そんな小さな駅伝大会なんてくだらない』と思われる方も居るかも知れませんが、例え小さな大会でも、必死に頑張る駅伝選手たちには感動します。

また、役場や学校の先生たち、地元のバイク隊、倒れた子のためにすぐに毛布を提供してくれるなど近隣住民の温かいサポート、消防隊の素早さなどを垣間見た時間でも有ります。

離島の駅伝ですので大規模で有名な駅伝とは規模は小さいですが、間近で駅伝をリアルに見ると、感動で一杯でした。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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