太古の昔から女性は美しく有れ!ということで、時代や地域に追いして女性たちは化粧をしていますが、中にはわざと自分を醜くする化粧をあえてする場合が有ります。
これは女性たちが身を守るために行われてきた風習でも有ったのです。
種子島の鉄砲祭りでもこのような文化が残っていますので、是非最後まで記事を読んでみてください。
鉄砲祭りは種子島の文化!?奇妙な化粧をした女子高生達の紹介
種子島で盛大に行われる夏祭り、もちろん島の現役女子高生達も参加してきます。そんな女子高生達を紹介します。
カメラマンがお届けするJK写真ですから、この記事を見に来た方は...おそらくこういう写真を期待しているかと思います。
種子島の美人JK
種子島夏祭りでみた衝撃の女子高生達
これから下はJKのイメージとはちょっとかけ離れた写真かも知れません。
種子島の鉄砲祭りで撮影した島のJK達ですので、心の準備は良いですしょうか?
西之表市の夏に行われる大きなお祭り、鉄砲祭りのパレードに参加していた地無我次々と来ますが、「種子島高校」のプラカードが見えます。
そしてたくさんの女子高生達が来ました。
カメラマンは大いに期待します。
なんか様子がおかしい
カメラを構えると、様子がおかしい。カメラの調子が悪い?ファインダーが良く見えません。
こ、これは!
目が悪くなったわけでも、カメラがおかしいのでもなく、まさに事実でした。
カメラマンの心眼で見れば見な美人さん
良く見れば美人女子高生さんばっかりなのですが。
簡単な集合写真も撮ってみた
これは怖い。
何という化粧!
普通に美人さん達なのになぜこうなる???
女性がわざと醜く化粧をする歴史はヨーロッパでも
昔の女性たちがわざと醜く化粧をする時代は、主に中世ヨーロッパの上流階級の女性たちに見られました。
その理由は、当時の上流階級社会では、白い肌、細い眉毛、高い額などが美の象徴とされ、これらの特徴を強調するために化粧やファッションが極端になることがありました。
しかし、時代が下るにつれて、これらの特徴があまりにも強調されすぎて、不自然な印象を与えるようになってしまったため、逆に自然な印象を求めるようになったと言われています。
また当時の社会では、貧しい人々が農作業などで日焼けしていたため、白い肌は上流階級の象徴とされ、日焼けを避けるために広範囲にわたって顔を塗ることがありました。
高い額や細い眉毛なども、高貴な出自をアピールするために、わざと偽物の眉毛をつけたり、額を広く見せるような髪型をすることがありました。
一方で、中世ヨーロッパの上流階級の女性たちは、男性に支配される社会において、自己表現の場が限られていたため、化粧やファッションを通じて自己表現をすることがありました。
社交界での競争や華やかなイベントなどでも、美しさを競い合うことがありました。
日本でも、歯を黒く染める「歯黒」の習慣
日本でも、中世から近代にかけて、女性たちがわざと醜く化粧をする習慣がありました。
例えば、江戸時代には、白粉を厚く塗り、眉毛を剃り落とし歯を黒く染めるなどの習慣がありました。
当時の日本では、白い肌が美の象徴とされており、日焼けを避けるために顔や首、胸などを厚く白粉で塗ることが一般的でした。
また眉毛を剃り落とし、赤い顔料で細い眉毛を描くこともありました。
さらに、江戸時代には、歯を黒く染める「歯黒」が流行しました。
歯黒は、金属製の舌鋒(ぜっぽう)を使って歯に漆を塗り、その上に焼けた研磨剤を塗って磨くことで黒く染めるものでした。
当時の女性たちは、歯を黒く染めることで歯が美しく見えると考えられていました。
これらの習慣は、当時の上流階級の女性たちを中心に広まりました。
当時の社会では、女性たちが白く清楚であることが求められ、それに合わせて化粧やファッションも整っていることが求められました。
お祭りの中には、そういう文化が残っていて、このような非常に若い女子高生たちがお祭りでわざと醜くなるような化粧をするパフォーマンスが行われているのではないかと推定しています。
カメラマンとしては、普通が一番良いのですが。
鉄砲祭りは島の文化!?奇妙な化粧をした女子高生達 まとめ
今回は種子島のお祭りで、変わった化粧をしてパレードを行う女子高生達を紹介する記事でした。
種子島は美人が多いのですが、この化粧には私も驚きでした。
いずれも何か時代背景があったのだと思いますが、また紹介できるかも知れません。
最後まで見ていただきありがとうございました。