コロナの影響で、プロサーフィン大会も数年にわたり、開催が中止される事態となり、JPSAプロサーフィン大会も開催が中止されてきました。
しかし、2023年度は、このJPSAプロサーフィン大会がようやく開催され、しかも開幕戦が種子島に決まったのです。
何と嬉しい事でしょう。現在種子島では、馬毛島の自衛隊基地建設で宿が取りにくい等の事情により、撮影に行くことが出来なかったのですが、JPSA種子島開催を祝して、かつての種子島大会の写真をふんだんに使って、紹介しています。
サーフィン好きな方なら、是非、すべての写真を最後まで見てください。
2023年種子島JPSA開催を祝し、松田詩野プロ他を紹介、初戦は種子島
2023年のJPSAの開幕戦は、なんと種子島、「さわかみ種子島プロ」ということで公式発表が有りました。
これは嬉しいですね。4/10から4/13日(予備日4/14)で、ショートボードに加えてロングボードの大会も有る様子でかなり濃密、スケジュール的に大丈夫なのか心配してしまいます。
シニアやプロトライアルも有りますので、これは行きたい!でも仕事が…。
種子島は今、馬毛島特需で宿も取りにくいそうなので、行くかは慎重に検討中。でも行きたい。
以下はJPSA公式HPより引用です。
< ショートボード 2023
第1戦さわかみ 種子島プロ
期 日/
4月10日(月) ~ 4月13日(木) 予備日:14日(金)
※プロトライアル同時開催出典: www.jpsa.com
種子島の須田那月プロがサーフィンの現役選手引退を表明
種子島出身のプロサーファーで2019年のJPSAグランドチャンピオンにも輝いた須田那月プロが現役選手を引退することを自身のSNSやSurfMediaで発表しました。
現役引退ということで種子島大会は出場しないのがファンとしては残念ですが、今後の活躍に期待しましょう。
プロサーファーへの登竜門、トライアルの結果
種子島トライアルが終了した結果、男子10名がプロ公認資格を獲得しています。
かつてない多さで、若い力が伸びて来ているようです。
JPSA種子島の結果概要
男子の部は西慶司郎プロ、女子は野中美波プロが優勝しています。
地元の須田喬士郎プロも3位と言う好成績に種子島も沸いたことでしょう。
地元の須田喬士郎プロが大活躍
地元の須田喬士郎プロも3位でしたが、敗れたセミファイナルのH-2での西慶司郎プロ vs 須田喬士郎プロのバトルについて。
このヒートは西プロが、前半で細かく得点をたたき出してコンスタントに得点を重ねていきました。
これに対し、大技での一発逆転が有る地元の須田プロですが、当日の波の状況では、大技も出せない状況だったようです。
残念ながら、セミファイナルで敗退し3位となりました。大波だったら、優勝していたかも知れません。
でも種子島の若い須田プロには、今後も期待が出来ます。
久々に海で有ってみたいですね。どれだけ成長してるのやら。楽しみです。
2023さわかみ種子島プロ開催を祝して、かつてのJPSA種子島大会を振り返った写真を紹介
2023年のJPSA開催ということで、2018年のJPSA種子島大会からの写真を紹介します。
2018年は種子島で2度目のプロサーフィン大会の開催でしたので、出場したプロサーファーさん達も、今から見るとかなり若いって感じる画像です。
2024年パリオリンピック代表に内定した松田詩野プロ
5年前の松田詩野プロ、今ではすっかり世界を股に掛けるトッププロサーファーですが、当時から大会最高得点をたたき出すなど、その片鱗が有りました。
カメラマンとしては、今であれば徹底的にマークしますが、当時を振り返ると『もっと撮っておけば良かった』と痛感しています。
当時の撮影機材の都合でモノクロにしています。
こうしてみると若いですね。
今では、2024年パリオリンピックの日本代表に内定しています。
彼女の初のスタイルブック発売が、Amazonで行われており、現在予約受付中です。
茅ヶ崎出身のプロサーファーで、すでに2024年パリ五輪の出場権を獲得した松田詩野。
彼女の初のスタイルブック発売を記念して7月15日(土)~9月17日(日)の期間中、湘南蔦屋書店にてwhite buffaloのネックレスやバングル、ブレスレットなどが展示販売されます。
詳細は以下。https://t.co/FOI7m1m4bq
— THE SURF NEWS - サーフィン (@THESURFNEWS) July 16, 2023
西元エミリプロ
ハワイをホームとしてる、西本姉妹のお姉さんです。写真が少なかったのですが紹介します。
東京2020の追加種目として注目が集まるサーフィン。そして今、大人の趣味としてもサーフィンが注目を集めています。
西本ジュリプロ
西本エミリプロの妹さんですが、度肝を抜くライディングで勝ち上がっていきました。
西本ジュリプロ(その1)
西本ジュリプロ(その2)
amazon Prime Video ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave
鈴木姫七プロ
当サイトの管理人「しげぴぃ」のインスタグラムでも、大人気の鈴木姫七プロです。
2023開催を記念して、ギャラリーをここでも掲載します。
鈴木姫七プロその1
鈴木姫七プロその2
渡辺 愛 (ワタナベ マナ)プロ
北沢麗奈プロ(現在は結婚されて佐藤麗奈プロ)
当時は、まだ諏訪姫のボードでしたね。海なし県の長野出身のプロサーファーさんとして有名で、現在はママさんですが、当時はモデルさんもしていました。
脇田紗良プロ
脇田プロは、この時の種子島大会は好調で、2018JPSA種子島の女子の部の優勝者です。
ボードをグラブする瞬間も捉えていました。
黒川日菜子プロ
黒川プロは、かつて種子島に住んでたことが有るようで、地元の方に「撮っておいて!」と頼まれました。
宮坂麻衣子プロ
御存じ宮坂三姉妹の末っ子の麻衣子プロです。他でも紹介してます。
宮坂麻衣子プロ(その1)
宮坂麻衣子プロ(その2)インスタ写真の焼き直し版
都築虹帆プロ
ルーキーイヤーの年の写真ですが、とにかく元気いっぱいで凄かった都築虹帆プロ!
その他JPSA種子島の女子選手の写真をまとめて
インスタに載せきれないJPSA女子プロサーファーさん(その1)
インスタに載せきれないJPSA女子プロサーファーさん(その2)
インスタに載せきれないJPSA女子プロサーファーさん(その3)
インスタに載せきれないJPSA女子プロサーファーさん(その4)
インスタに載せきれないJPSA女子プロサーファーさん(その5)
地元の観客の方々
沢山の観客が来ていましたが、カメラマンはそれどころではないので、あまり撮れませんでした。
試合後はくつろぐJPSA選手たち
試合前に寝て集中する黒川プロ、歩いているのは野呂玲花プロ
2023年種子島JPSA開催を祝し、松田詩野プロ他を紹介まとめ
当時の写真ですが、サーフィン撮影もどうしてよいか全くわからないまま撮影していましたので、未熟な写真が多いですが、それなりに種子島プロサーフィン大会の雰囲気が伝わると嬉しいです。
古い写真ですから、今見るとプロサーファーさん達はかなり若いですが、現在は更に大きくサーフィンの技能は向上していると思いますし、2023年は若い新人のプロサーファーさん達の台頭にも期待です。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。