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ハングリーポイントはサーフポイントが陸から遠すぎて腹が減る種子島の名所

11/27/2022

種子島の名所ハングリーサーフポイントは、波待ちポイントまでがかなり遠いです。

そのため、パドリングで到着するのにかなり大変なことで有名です。

サーフポイントが陸から遠すぎて腹が減る名所 ハングリーを動画で紹介

種子島でも、ちょっと珍しい、ハングリーポイント。このポイントは、ネットでも写真が殆どありません。

だって、海岸(岸壁)から非常に遠いので、サーフィン撮影はほぼ無理なのです。

ハングリーポイントは、1本30秒超えのロングライドが楽しめる

種子島のハングリーポイントですが、ここは波が立つと、30秒超えのロングライドが出来る物凄いポイントです。

説明より先に、管理人Shige-Pが運営するインスタからの動画を紹介しましょう。

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ハングリーポイントの動画をもう1本、女性のサーファーさん

ハングリーPで、波に乗りまくっていた女性サーファーさんです。気持ちよさそうなロングライドです。

翌日、体がバキバキになるんじゃと心配してしまいます。

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ハングリーポイントはもちろんBB(ボディーボード)もいけます

BBさんの動画ですが、画面をタップすると再生されます。

 

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ハングリーポイントで、レギュラー方向だって行けちゃう動画

「ハングリーは、グーフィー側だけ」などかネットで紹介されています。

いえいえ。

波次第では、動画をみていただければわかりますが、ハングリーでもレギュラー側に行くことも可能です。

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ハングリーポイントは種子島のどこに有るの?

このポイント、種子島の地元のサーファーさん達で知らない人は居ないと思います。

しかしながら、サーフトリップで来た方にはイマイチ場所がわかりにくいのです。

種子島のサーフポイント紹介パンフレットや種子島関連のサイトには場所がしっかりと書いてあります。

でもなぜか、Google MAPでは出てきません。

航空写真の方が判りやすかったので、Google MAP航空写真を載せておきます。

ハングリポイントへは、西之表南種線の陸橋を下りて、海側の右方向を進んで、諏訪神社を過ぎたら、次の右に曲がる道が有ります。

そこを曲がれば岸壁に出ます。岸壁に沢山のテトラポットがある場所が目印です。

種子島の観光名所である『あこうのアーチ』側からも行くことができます。

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ハングリーポイントの駐車場

ハングリーポイントには、まともな駐車場は有りません。

地元サーファーさん達は、岸壁沿いの道の端や空き地や草むらに車を止めています。

トイレは、工事用のボックストイレが1個設置してありましたが、使えるかはわかりませんっし、シャワーも有りません。

更に、近所にお店や自動販売機は有りません。

また、道を間違えると漁港についてしまいますが、港に車を止めるのは迷惑となりますのでやめましょう。

ハングリーポイントの名前の由来

ハングリーポイントの名前の由来は有名なのですが、波がある沖合のポイントまで10分以上(?)パドリングが必要です。

このため、サーファさんが「腹が減る」ことから、このポイントはそう呼ばれているそうです。

実は、このポイント、サーファーさんの長いパドリングを長時間行って、やっと1本乗れます。

ですから、カメラマンも待機時間が長く滅茶苦茶おなかが減ります。

私は、暇が有ればおにぎりなどを食べながら撮影していました。

人が一杯いる時は、次々とテイクオフしてきますが、だいたいは、人より波の方が多いです。

このポイントに大勢のサーファーさんが居る時は、間違いなくチャンスです。

ハングリーポイントの波について

ハングリーポイントの地形はアウターリーフです。

そのため、条件が揃えば安定したロングライドが可能な波になります。

波のブレイクは基本的にはグーフィーの波で、乗れる距離はなんと200m以上(私の計測)です。

またライディング時間にして、30~40秒のロングライドが可能です。

良い波が立った時のハングリーポイントは、まさにサーファーさんにとって夢の時間でしょう。

その分、またポイントまで戻るのに時間が掛かることは言うまでも有りません。

ハングリーポイントは、台風スウェル以外でも、いきなり大波が立つ時が有ります。

大波の場合にこの場所に行った場合、なんとレギュラー側にも乗れます。

私は一番好きな場所でしたから、『ハングリーで波が立ってる』と聞くと、南から遠路はるばる西之表市まで遠征したものです。

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ウミガメに出会える

このポイントは、沖で波待ち中に、海中を覗くとウミガメに出会えるそうです。

可能であればゴープロを持っていくと、種子島のウミガメ撮影に成功するかも知れません。

ハングリーポイントでの写真撮影について

カメラマンは、基本的にはテトラポットが並ぶ岸壁からの撮影になります。

しかし、沖のサーファーさんは400~500m程度先に居ます。

遠くでサーフィンをしていますので、普通のサーフィンカメラマンが使う、400mmや500mmのレンズでは、サーファーさん達は豆粒くらいにしか写りません。

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私の1000m砲で、やっとサーフィンをどうにか写せる感じです。

しかも、サーファーさん達が遠すぎて、誰が乗っているかさっぱりわかりません。

更に、ウエアや板の模様なども良く見えませんから、カメラマン泣かせの名所です。

ですから、このポイントでは陸から見てもサーファーさんの判別が困難です。

ハングリーぽいんとでのサーフィン写真がネット上にほとんどない理由がこれでしょう。(全くないかも知れません)

参考までに、遠方でもカメラマンから良く見える色は、赤、オレンジ、緑、蛍光色です。

逆に判別が困難なのは、白が基調のボードに黒系のウエットです。

ハングリーポイントはロングライドの動画を撮りたい

私は、ハングリーポイントでは、写真はほとんど撮らず、ほぼ動画中心です。

だって、サーファーさんは豆粒ですから。

1本のテイクオフで30秒を超えるサーフィン動画がとれるのは、種子島ではここだけでした。

良い波に出会った幸運に感謝しつつ、動画を夢中で撮影していました。

おそらく、このポイントはもう少し長く乗れるかと思います。

しかし、あまり岸壁近くまで近づいても、戻るのが大変です。

また、岸壁近くはテトラポットが視界に近づいてくるかと思いますので、ハングリーポイントのサーファーさん達は、ほどほどの位置でプルアウトしている様です。

撮影用にお願いすれば、特別に限界まで乗ってくれるかも知れません。

べた凪の日もハングリーだけ人が居る場合がある

サーフアイランド種子島ですが、やはり島中のポイントを巡っても波がイマイチな日が有ります。

地元のサーファーさん達も出勤してきませんから、カメラマンは退屈です。

こんな時は、シーグラスを拾ったり、貝殻を拾ったりするわけです。

しかし、ハングリーポイントだけなぜかサーファーさんが居る場合が有ります。

せっかく来てくれたお客さんに、少しでもサーフィンが出来るポイントを地元の方に紹介されたのだと思います。

ちなみに拾ったシーグラスは、ネットで1個1円くらいで売られていますが、売るのも面倒ですので、私は観光客の方などに差し上げています。

種子島のサーフィン、腹が減る名所のハングリーポイント、隣のロックポイントについて

ハングリーポイントと並んである、ロックポイントです。

このポイントが目を覚ますのは、非常に稀です。

滅多に良い波が立たないし、撮影が困難なロックポイント

種子島のサーフポイント紹介パンフレットには、ロックポイントも掲載されております。

ロックポイントの駐車場はハングリーポイントと同じです。

しかし、ロックポイントに波が立つのは非常に珍しいのです。

ここは、ポイントまっでかなりの遠距離ですし、しかも手前の堤防がめっちゃっ撮影の邪魔になります。

仕方なく、カメラマンが堤防まで行くには、腰ぐらいまでつかりながら海の中を歩く必要があります。

この場合、機材に海水が掛かるおそれがあります。

さらに、ロックポイントは、非常に限られた条件でしか波が立ちません。

ハングリーポイントほどではないですが、やはり岸壁から漁港の防波堤沿いに延々とパドルしていく必要が有ります。

沖から、岸壁方向にカットバックしながらつないでいくような感じのサーフィンをされる方が多い様です。

ロックポイントも比較的ロングライドが可能ですが、その分、元の場所に戻るのもしんどそうです。

海底の地形はリーフなので、きれいに割れるレギュラーの波です。

いずれのポイントも、台風によるグランドスウェルで目を覚まし本領を発揮します。

台風の影響により波が立った場合は、ダブルのサイズが普通です。

更に、ロングライド中にチューブを巻きます。

ただ、海面にたたきつけられたり、防波堤に激突する可能性も有ります。

したがって、サーフィンの上級者以外はこのポイントは避けた方が無難でしょう。

ロックポイントの撮影は超困難

漁港からせり出した堤防に影響で、岸からの撮影は困難です。

私は、海に突き出している堤防まで行ってロックポイントを撮影しました。

実は、ここに撮影で行くには、海の中を少し歩く必要が有ります。

機材が水没する危険が有りますから、お勧めしません。

この堤防からの撮影、海の坂を歩いて濡れている上に、ふきっさらしの状態での撮影です。

撮影中は風にあおられて、更に非常に寒いですし、風邪を引きやすいです。

そもそもロックポイントが目を覚ますのは、1年でも数回と非常に限られているような気がします。

サーフポイントでも、このロックポイントでの写真が少ない(私は見たことが有りません)理由は、このためでも有ります。

ハングリーポイントはサーフポイントが陸から遠すぎて腹が減る種子島の名所 まとめ

島のメジャーな鉄浜海岸や、ホテル前ポイントと比較して、サーフィン撮影はとても困難なハングリーポイントです。

私の場合、1000mm以上の望遠レンズでも、やっとサーフィン動画が撮れるかなっていう感じです。

また、滅多に味わえない超ロングライドが出来るポイントです。

種子島に来て、『今日はハングリーが良いよ!』と言われたら、非常にラッキーです。

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