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世界中で愛されるサーフィン、種子島の波乗りの歴史について

07/11/2023

世界中で愛されるサーフィンですが、種子島の波乗りの歴史について、動画2本+写真11枚で記事にしてみましたので、是非最後までご覧ください。

世界中で愛されるサーフィン、種子島の波乗りの歴史について調べてみました

世界中で愛されるサーフィンの魅力について

サーフィンは、世界中で多くの人々に愛される人気のあるスポーツおよびライフスタイルです。以下に、サーフィンの魅力についていくつかの要素をご紹介します。

自然との一体感: サーフィンは大自然の中で行われるスポーツであり、海の波との対話という特別な経験を提供します。

波に乗ることで、波のリズムや力を感じ、自然との一体感を味わうことができます。海や海岸の美しさとともに、風や太陽、水のエネルギーを感じることができるのもサーフィンの魅力です。

自由と冒険

サーフィンは自由なスポーツであり、波に乗ることで独特なスリルと冒険心を味わうことができます。

波の力に身を任せることで、日常のルーティンやストレスから解放され、自由な感覚を得ることができます。

また、新しい波を探し求める旅や、遠くの場所に冒険することも、サーフィンの魅力の一つです。

フィジカルとメンタルの健康

サーファーさんはとにかく健康です。

サーフィンはフィジカルな要素が強く、バランス、筋力、柔軟性などを必要とします。

波に乗ることで全身を使い、トータルボディワークアウトを行うことができますし、波との戦いや自然の力に対する挑戦は、メンタルな面でも成長や克服感をもたらします。

サーフィンはストレス解消やリラックスにもつながり、心身の健康を促進することができます。

サーフィンコミュニティ

サーフィンは世界中で熱狂的なファンや愛好家が集まるコミュニティがあります。

サーフィンを通じて人々がつながり、共有の経験や情熱を分かち合うことで、国籍問わず、友情や交流が生まれます。

また、サーフィンコミュニティは地域や文化を超えたつながりを築く場でもあり、異なるバックグラウンドや言語の人々と交流する機会を提供します。

これらの要素により、サーフィンは世界中で愛されるスポーツとして、多くの人々にとって特別な意味を持つものとなっています。

それぞれの人が自身の目的や価値を見つけ、波との関係を通じて成長や喜びを感じることができるのです。

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サーフィンが盛んな国は?

以下にいくつかのサーフィンが盛んな国や地域を挙げることができます。

アメリカ合衆国

アメリカは世界でも有数のサーフィンの人口を抱えています。

ハワイ、カリフォルニア、フロリダ、テキサスなど、多くの州にサーフィンの人気スポットが存在し、多くのサーファーが活動しています。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

オーストラリア

オーストラリアは世界的に有名なサーフィンの国です。

クイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州などの豊富な海岸線があり、世界クラスのサーフブレイクが点在しています。オーストラリア人の多くはサーフィンを愛好しており、サーフィンカルチャーが根付いています。

ブラジル

ブラジルは南米で最もサーフィンが盛んな国の一つです。

リオデジャネイロやサンパウロなどの都市近郊には多くのサーフスポットがあり、ブラジル人サーファーは世界的にも有名です。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

インドネシア

インドネシアは美しい波とサーフィンの天国として知られています。

バリ島を中心に、ジャワ島、スマトラ島、ロンボク島などには世界的に有名なサーフブレイクがあり、多くのサーファーが訪れます。

ハワイ

一応アメリカなのですが、ハワイは別に取り上げます。

ハワイはサーフィンの聖地とも言われ、世界中のサーファーにとって憧れの地です。

ノースショアやワイキキなど、伝説的なサーフスポットがあり、ハワイ出身のプロサーファーも多数存在します。

私も機材をもっていってみたい場所です。

これらの国や地域は、サーフィンが文化やライフスタイルの一部となっており、サーフィン人口が比較的多いとされています。

一般的な推定によれば、世界中で数百万人以上の人々がサーフィンを楽しんでいると言われています。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

世界中で愛されるサーフィン、種子島の波乗りの歴史についてサーフィンが出来る海岸について

サーフィンが可能な海岸は、特定の地形や条件を持つ特徴的な要素が存在します。どこでも出来る訳ではないのです。

以下に、サーフィンが可能な海岸特有の特徴をいくつかご紹介します。

サーフブレイク(波の形成地点)

サーフィンには、当たり前ですが、波が必要です。

サーフブレイクは、波が形成される場所であり、サーファーが波に乗るためのポイントです。

サーフブレイクは、浅瀬、岩、サンドバー、リーフなど、様々な地形によって形成されます。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

適切な波の形状

サーフィンに適した波の形状は、サーファーにとって重要な要素です。

典型的なサーフィン用の波は、クリーンなフェイス(波面)を持ち、左右に滑らかなカーブ(ショルダー)を描いていることが望まれます。こ

のような波は、長く乗りやすく、トリックやマニューバを行いやすいです。

波のパワーやサイズも重要な要素です。

大きくパワフルな波は、より速く乗ることができ、エキサイティングなライディングを提供しますが、同時に技術と経験を要求することもあります。

小さな波は初心者に適している場合もあります。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

適切な水深と底質

サーフィンに適した海岸では、適切な水深と底質が重要です。浅瀬やサンドバーのような浅い海域では、波が割れることで乗りやすい条件が整います。

また、サンドや砂、岩などの底質も波の形成に影響を与えます。

サーファーフレンドリーな気候条件

世界には、グリーンランドなどの北極圏でも、氷をかき分けてのサーフィンを楽しむ方が居ますが、一般的にサーフィンを楽しむためには、適切な気候条件も重要です。

温暖な気候や風向き、潮汐などが、波の質やサーフィンの快適さに影響を与えます。

どうですか?これらの要素が組み合わさった海岸だけがサーフィンに適したスポットとなるのです。

しかし、各地域やサーフブレイクには個別の特徴や条件がありますので、具体的なサーフィンスポットを選ぶ際には現地の情報や地元のサーファーコミュニティのアドバイスを参考にすることが重要です。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

世界中で愛されるサーフィン、種子島の波乗りが盛んになった歴史を文献等から

種子島におけるサーフィンの歴史は、比較的新しいものであり、文献等に掛かれている事について調べてみましたが、以下に概要を示します。

種子島は鹿児島県の南に位置し、美しい海岸線と良質な波が広がっていますが、この波が、まさにサーフィン向きの波だったのです。

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しかし、サーフィンが種子島に広まる以前は、サーフィンはほとんど知られていませんでした。

そのため、サーフィンの文化やスポーツとしての普及は、比較的最近の出来事と言えます。

種子島でのサーフィンの歴史は、1960年代後半から1970年代初頭にかけて始まりました。当時は「サーフィン」と言っても、一般の方には通じなかったらしく、『波乗り』と説明していたそうです。

『ああ、波乗り!』っていう感じで、島での理解が広がっていったと聞いています。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

当時、種子島に駐留していたアメリカ軍の兵士たちが、ハワイやカリフォルニアなどでサーフィンを経験し、帰国後に種子島でサーフィンを楽しむようになりました。

彼らは自分たちのサーフボードを持ち込んだり、地元の人々にサーフィンの楽しさを教えたりするなど、サーフィンカルチャーを広める役割を果たしました。

その後、地元の若者たちや地域のサーフィン愛好家が次第にサーフィンに興味を持ち、種子島でのサーフィン人口が増加しました。

しかし、当時の地元の方たちは、「サーフィン」そのものを知りませんから、『毎日海を見ながら歩いている人が居る』などと警戒されてしまうこともあったそうです。

でも、サーフィンの先駆者たちの努力で、種子島のサーフィンに適したポイントが次々と発見され、名前が付けられていきます。

また、彼らは、誰もやらなかった「ビーチクリーン」など、海岸のゴミ拾いなども積極的に行っていましたので、徐々に地元の方々の見る目が変わっていったのです。

「サーファー」は、いつも海に居るけど、量の邪魔をするわけでもなく、悪い事はしないと。

むしろ、彼らが居る海岸は、ゴミ一つないきれいな海岸になったと評価され始めるのです。

そして徐々にサーフィンという文化が、島に浸透することになりますし、種子島のサーフィンに適した環境が紹介され、サーフトリップ等も行われるようになってきましたので、結果として地元の観光産業の発展にも大きく寄与することになったのです。

また、地元のサーファーコミュニティが形成され、サーフィンスポットの開拓や地元大会の開催など、サーフィンそのものの文化の発展に寄与しました。

現在、種子島にはいくつかの人気のあるサーフスポットがあり、地元のサーファーや観光客が訪れて波乗りを楽しんでいますが、こらは、種子島のサーファーさん達の努力の結果ですし、地元のサーファーさん達は、彼らを「レジェンド」と呼んで尊敬しています。

種子島にサーフトリップした際は、地元のサーフショップなどで、種子島のサーフィンの歴史について聞いてみましょう。

案外、サーフショップの店主が、そのレジェンドサーファーだったりします。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

縄張り意識が無い種子島

国内の有名なサーフポイントの場合、サーファーさんやサーフィンショップ等の縄張り意識が強いポイントも有ります。

また、日本の各所には、ちょっと変わったローカルルールが多く存在します。

例えば、

  • ショートボードオンリー(ロングボードやBBは駄目)
  • 上級者オンリー(サーフィン初心者禁止)
  • ローカルオンリー(地元のサーファーだけ)
  • ローカルサーファーの波乗り優先

などですが、私が感じる、サーフィンの注意点や悪い所を挙げるとすれば、このローカルルールです。

サーフィンのオリンピックが開かれたサーフポイントでも、上級者オンリーなど、厳しいローカルルールが有りますが、種子島のサーフィンを見ていると、そんなにガツガツしていないと感じます。

種子島のサーファーさん達は、サーフポイント等の縄張り意識が無いため、サーフィンが初めてと言う超初心者から上級者まで、誰でも気軽に海でサーフィンを楽しめるのが大きな特徴です

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

波はいくらでも有る、そんな種子島サーファーの寛容さと大らかさ、余裕を感じます

種子島のサーフィン上級者は、初心者にとても優しいです。

例えば、自分が波に乗る権利があっても、気が付かずに前乗りしてしまった初心者には、ちゃんと、危険回避のためにプルアウトして安全を確保していますが、これが内地だったら大きなトラブルになってしまうでしょう。

種子島のサーファーさんは、「波はいくらでも有るさ!」くらいの寛容で大らかな余裕が有るのです。

地元のサーフイベントも盛ん

また、地元のサーフィンイベントやコンテストも開催され、地域の活性化やサーフィン文化の発展に寄与しています。

ここ最近は、肝炎省の影響で開催が自粛されていましたが、徐々に復活するでしょう。

種子島では、サーフィンがまだ比較的新しいスポーツであるため、他のサーフィンのメッカと比べると規模は小さいかもしれませんが、地域の人々にとっては特別な存在となっており、地域の自然資源としての魅力を引き出しています。

 

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サーフィンがまだ世界であまり知られていない時代の、サーフィンに関するエピソード

サーフィンがまだ世界的に広まっていなかった時代のエピソードの一つとして、以下のような出来事が挙げられます。

種子島大会のプロサーファーさん

種子島大会のプロサーファーさん

オリンピックへの道

サーフィンがまだオリンピックの公式競技になる前、国際的な競技としての認知度は低く、一部の地域やコミュニティでしか行われていませんでした。

しかし、サーフィンの愛好家たちはこのスポーツを世界的に認めてもらいたいと願っていました。

そのため、国際サーフィン連盟(ISA)などの団体が設立され、サーフィンをオリンピック競技にするための取り組みが進められました。

そして、2021年の東京オリンピックで、サーフィンが初めて正式な競技として採用されたのです。

"Gidget"の登場

サーフィンがまだ一般的に知られていなかった時代、1950年代にアメリカのカリフォルニアで、若い女性サーファーの一人であるカサンドラ・パーキンソン・フレディンによって"Gidget"というニックネームを持つキャラクターが作られました。

彼女の体験を基にした小説や映画が大ヒットし、サーフィンが若者の間で広まるきっかけとなりました。

このエピソードは、サーフィンのポップカルチャーへの浸透に貢献しました。

ビーチパーティーカルチャー

サーフィンがまだ知られていなかった時代、海岸でのビーチパーティーが一部の地域で盛んに行われていました。

若者たちはビーチに集まり、音楽やダンス、サーフィンなどを楽しんでいました。

ビーチパーティーカルチャーは、サーフィンを広める一因となり、若者たちの興味を引くことに成功しました。

これらのエピソードは、サーフィンがまだ世界的に知られていなかった時代における重要な出来事の一部です。

サーフィンが現在のように広まり、大衆的なスポーツとなった背景には、これらの出来事や個人の努力、サーフィンカルチャーの普及があったことを示しています。

世界中で愛されるサーフィン、種子島の波乗りの歴史について まとめ

サーフィンのちょっとした歴史はいかがだったでしょうか。

種子島は、今でこそサーフィンが盛んとはいえ、先駆者たちの大変なご苦労が有っての種子島なのです。

種子島のレジェンド達に敬意を表しつつ記事にしてみました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

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