種子島のサーフィン動画って、ネット上にも意外と少ないので、種子島の楽しいサーフィン動画を紹介します。
動画は、2本を合わせていますが、2本とも「サーファーさんが茂みの陰に行ってしまい撮影失敗」している、笑っちゃう動画です。
明らかにカメラマン(私)の位置が悪いのですが、高い所に居ますので、場所を変えられないのです。
また、動画サイトにある種子島のサーフィン動画も、なぜか小さな波の動画が多いように感じますが、とにかく、普通の種子島の楽しいサーフィン動画を紹介します。
種子島の楽しいサーフィンを挿画で紹介について
私は、サーフィンはスチル撮影が多く、動画はあまり撮影していないのですが、少ない動画から紹介します。
もちろん、種子島での、猛烈な波でのプロのサーフィン動画なども有るのですが、また別の機会に紹介します。
種子島の楽しいサーフィン動画をお楽しみください。
波は、実に普通の感じですが、ネット上には、こういう波でさえなかなか見つけるのが困難なのです。
日本の場合、大波は悪天候の日が多い
日本の場合、南極からのうねりが直接は届きにくく、大波を狙うなら、低気圧の日が多い事になります。
太平洋上に台風が発生して、日本に接近中
太平洋上の台風発生は、日本にうねりを届けますので、サーフィン向きの波が発生します。
台風接近中は、その進路に注目して、どのポイントに適当なうねりが届くか予想することになります。
種子島の場合、多くは南側や東側ポイントがねらい目ですが、回り込んだうねりで、西側にも波が立つ場合が有ります。
いずれも、悪天候で、雨の中の撮影になりますので、カッパを着て、傘をさしてのサーフィン撮影になりますし、撮影機材を壊す確率が飛躍的に上がりますので、カメラマンはほぼ誰も居ません。
台風接近中で撮影しているカメラマンは、私以外には、殆どあったことが有りません。
台風通過中は、サーフィンはお休み
種子島の台風は、内地で経験する台風と比較すると、とても猛烈です。初めて種子島で台風を経験した時は、その猛威に驚き震え上がりました。
台風が島に接近して上陸中は、サーフィンどころでは有りません。暴風域に入りますので、歩くことも困難ですし、波は大きすぎて、しかも滅茶苦茶なので、海に入るサーファーさんは勿論、誰も居ません。
台風通過後は天気が良く波が高い
台風通過後は、サーフィンのねらい目です。
特に、東シナ海に台風が抜けた時は、これまた絶好のサーフィン日和になります。
台風通過後は、種子島の西側に波が立つことが多いです。また台風通過後は、天気が良いので、絶好の撮影日和になるのも特徴です。
本気でサーフィン動画を撮影するなら、普段のピーカンの良い天気の昼前後でなく、低気圧の悪天候の日が良いのです。
動画サイトは、尺稼ぎに15分~30分が必要ですので、悪天候に苦労して撮影するより、良い天気に撮影した方が、効率が良いのでしょう。中身はどうでも良いのかも知れません。
この動画は、あまり種子島観光ではまず来ない場所ですが、サーファーさんが軽やかにサーフィンをしています。
低気圧でも良い波が来る
台風でなくても、ちょっと強めの低気圧が発生すれば、大きな波が立ちます。
サーファーさん達は、常に天気図や、サーフィン波情報等のアプリで、明日の波を予想しています。
当日は、サーファーさん達のコミュニティで、各地区の現地のサーフポイントの波情報がLINEんなどで共有されていますので、地元サーファーさんや、サーフショップ、地元のサーファーさんが運営する宿では、島中の波情報を把握しています。
サーフィンするポイントは、地元で聞くべし
サーフトリップで種子島を訪れた場合は、地元のサーフィン関係者に、「今日はどのポイントが良い?」か、聞いた方が確実です。
自分で島を回るのも有りですが、かなりガソリンを消費しますし、島のガソリン代は、離島で有るゆえの輸送費などから、かなり高いのです。
カメラマンなら、上級者が来るポイントがおススメ
種子島のメジャーなポイントなら、まずハズレはないのですが、そこに地元のサーフィン上級者が誰も居ない場合、別のサーフポイントに集まっている場合が有ります。
上級者の撮影を狙うのであれば、丹念に島を巡る必要が有るかも知れません。
具体的な紹介は控えますが、特別な日にしか波が立たない等、ネットでは紹介されていないサーフポイントも有るのです。
このくらい乗れればサーフィンも楽しいでしょうね、羨ましいです。
サーフィンの後は、島のグルメをお楽しみください
島のグルメは、気合を入れた記事を書いていますのでこちらを参照ください。
種子島の楽しいサーフィンを挿画で紹介 まとめ
種子島のサーフィン動画は、手持ちが少ないのですが、紹介してみました。
種子島のサーフィンの楽しさを感じていただけたかと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。