種子島の北部東海岸に有る鉄浜海岸（は、種子島で最もメジャーなサーフポイントです。
島の繁華街である西之表市街地からも比較的近くに位置し、サーフィン映画のロケ地にもなっています。
種子島の鉄浜海岸、種子島に来たら絶対行くべきサーフポイント 概要
鉄浜海岸は、『かねはま』と読みます。種子島で最もメジャーなサーフポイントです。
種子島の大繁華街に西之表市街地からも比較的近くに位置しています。
また、ここはサーフィン映画のロケ地にもなっています。
海の綺麗さが写真でもはっきり出る種子島でも屈指のサーフィン撮影ポイントでもあります。
鉄浜の写真を紹介しましょう。
鉄浜の女性サーファーさんーンのターン1
鉄浜の女性サーファーさんーンのターン2
種子島の地元サーファーさんのターン1
種子島の地元サーファーさんのターン2
種子島の地元サーファーさんのターン3
鉄浜の鉄浜の超絶美人女性サーファーさん01
鉄浜の鉄浜の超絶美人女性サーファーさん02
鉄浜の鉄浜の超絶美人女性サーファーさん03
鉄浜の鉄浜の超絶美人女性サーファーさん04
鉄浜の超絶美人女性サーファーさん05
鉄浜の超絶美人女性サーファーさん07
鉄浜の超絶美人女性サーファーさん08
鉄浜の超絶美人女性サーファーさん09
種子島の鉄浜海岸の場所
鉄浜海岸はきれいな海が広がっていて、映画の撮影や芸能人もやってきます。
鉄浜海岸の眺め
Google MAPでも種子島のサーフポイントは一度に確認できます。
やはり種子島に来たら、一度は行っておくべきおススメの場所です。
鉄浜海岸の場所は地図を参照してください。西之表繁華街と反対側（東側）になります。
ポイント近くの道路には、２か所に『鉄浜海岸』という看板が有ります。
そこで海側に曲がればＯＫです。
２か所の案内看板は、どちらを曲がってもポイントには行けます。
私は島の南の方に住んでいましたので、自宅から鉄浜ポイントへ行くのは大変です。
まず、車で約１時間程かかります。
しかし、『今日の鉄浜は良いらしい』とか、『ハングリーで波が立っている』などの情報は入ります。
この場合は、西之表まで足を伸ばすこともしばしば有ります。
鉄浜海岸は、シャワーやトイレが有る
種子島のサーフポイントでも、シャワーが使えるサーフポイントは限られています。
そのため、サーファーさん達は、水を車に用意しています。
でも、鉄浜はちゃんとしたシャワーやトイレが有ります。
種子島でシャワーが有るサーフポイントは、私の思いつく範囲では以下の通りです。
- 鉄浜ポイント（シャワー・トイレ）
- 中山ポイント（シャワー・トイレ）
- 竹崎ポイント（シャワー・トイレ）
- よきの海水浴場（シャワー・トイレ）※
※よきの海水浴場は、現地には『よきの海水浴場へようこそ』という看板が有ります。
でも、Google MAPでは出てきませんので、『能野海水浴場』で検索してください。
サーフィン映画の撮影舞台にもなった鉄浜海岸
種子島を舞台としたサーフィン映画の『ライフ・オン・ザ・ロングボード』があります。
そして2019年公開のその続編『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』は、種子島の西之表を中心に撮影されています。
もちろん、島のサーファーさん達もエキストラとして多数出演されています。
種子島は、芸能人や国内でもトップクラスのプロスポーツ選手に、普通に会えるから驚きます。
鉄浜海岸は、種子島のメジャーなサーフポイント、ここでのサーフィン撮影
種子島で最もメジャーなっサーフポイント、鉄浜での撮影は、比較的楽です。
高台も有り、サーファーさん達との距離もほどほどです。
海岸への階段を下りると、いきなり玉石ごろごろ
機材を運ぶカメラマンにとって、足場が悪いのは転倒して機材を壊す恐れが有ります。
鉄浜海岸は、階段を下りて海岸に行こうとすると、いきなり玉石がごろごろ状態です。
少し進めば砂浜になりますが、カメラマンにとっては要注意な場所です。
鉄浜の海岸での撮影は、機材を抱えて歩くカメラマンは、石ころにつまづいて転倒して機材を壊さないよう注意が必要です。
鉄浜海岸のサーファーさんと砂鉄
鉄浜海岸の親子サーファーさんと玉石
鉄浜の歩くのが大変な玉石ごろごろの風景
鉄浜海岸の砂は、黒っぽいので砂浜が黒く写ります
鉄浜海岸は、その名の通り砂浜の砂鉄を採取していたことも有り、砂に砂鉄が多く混じっています。
そのため、海岸の砂が多少黒っぽいのです。
やはり南の島の海岸は、青い海と白い砂浜が定番ですが、鉄浜の海岸の写真は『何だか海岸が黒い』写真になります。
ただ、やっぱり海はきれいですから、サーフィン撮影には何の影響は全く有りません。
鉄浜海岸のサーフィン撮影は駐車場正面一択でＯＫ
サーフィンの撮影が出来るポイントは、トイレやシャワーが有る真正面がメインです。
そこから北の方や、南側の岩の裏側でサーフィンをしている場合も有ります。
海岸を歩くのは、玉石などで行くのが大変ですし、正面からの撮影をお勧めします。
波に乗るポイントが海岸から近い
カメラマンから見た鉄浜の特徴は、何といっても、波に乗るポイントが海岸から近い事です。
また、波が幾重にも重なりますので、近い所と遠いところ、同時にテイクオフしてくることです。
鉄浜海岸の海岸から近い所は、1000mm級の望遠レンズを使うカメラマンから見ると近すぎます。
400mmくらいの望遠レンズであれば非常に撮影しやすいサーフポイントと言えます。
しかし私の機材は1000mmですから、あまり近いと画面にサーファーさんが納まりきらないことになります。
当然、近いポイントで乗るサーファーさんが滅茶苦茶上手でも、撮りたいと思っても撮れない状態です。
横に避けて距離を稼ごうにも、玉石ゴロゴロですからから、鉄浜の超望遠レンズでの撮影は難儀します。
ただ、サーフィンを見に来ている方なら、サーファーさんが近くに見えますから最高の場所でしょう。
鉄浜特有の、撮影を邪魔する手前の波の対策
鉄浜海岸は、波の間隔が狭いのかも知れませんが、海岸から見てサーファーさんたちが乗っている波の手前に、撮影の邪魔をするもう一つ波が立つのです。
波の状況は海底の砂など地形によって変わりますが、私の場合ですが、この『手前の波』が非常に邪魔でした。
対策は、なるべく高い所から撮るしか有りません。
それでも手前の波が邪魔なときは、カフェの階段下まで移動
私のサーフィン撮影を鉄浜で見たことが有る方はわかるかも知れません。
とにかく高さが欲しくて、先ほど紹介したカフェの階段下まで移動して撮ることが多かったです。
このカフェの階段下は、ありがたいことに雨風を避けるにも最適で、前からの雨だけ対策すればよいのです。
雨の中の撮影でも、ずぶぬれになることはなかったのでお気に入りの場所でした。
鉄浜の波（撮影する人から見た総合）
カメラマンから見ても鉄浜は形の良い波が多いです。
撮影で誰も波に乗らななどカメラマンが退屈してしまう待機時間があまりないのも特徴です。
まれに、芸能人も居ますし、次々とテイクオフしてきますから撮影が忙しいポイントです。
私が撮影していた限りでは、鉄浜でのチューブ撮影はあまり期待できないかと感じています。
鉄浜でチューブの写真は撮れたことが有りません。
サーフィンのチューブ撮影を狙うなら、他のポイントの方が有利でしょう。
海岸の降りる道は狭くて曲がってい、ちょっと危ない
鉄浜海岸に降りていく道は、細くて曲がりくねっていて先が見えません。
このため、海岸に向かう特や変える時は、対向車の予想が困難です。
鉄浜に下りていく道、特に下りはいつでも止まれるくらい徐行すると良いでしょう。
海岸に降りて左手の岩場も魅力が一杯
海岸左手は、大きな岩が並んでいて、岩の上はかなり広くなっています。
サーフィンだけでなく釣りを楽しむこともできます。
写真は、岩場の手前側ですが、サーファーさんはこの辺からポイントに向かう方が多いです。
この岩場の平らなところから写真撮影ができますが、滅多にサーファーさんは居ません。
いずれにしても、サーファーさんとカメラマンとも岩場には十分注意しましょう。
鉄浜海岸の岩場での釣り人
種子島の鉄浜海岸は種子島に来たら行くべきなサーフポイント まとめ
種子島を代表するサーフポイントの一つである鉄浜海岸、キチンとトイレやシャワーも完備されていて、サーフィンを楽しむのに最高の場所です。
見るだけでも最高のロケーシュンですし、岩場近くでは釣りもできます。
種子島に来たら、ぜひこの鉄浜海岸に来てみてください。
最高のロケーションで最高のサーフィンが出来るでしょう。
