海水浴シーズンがやってきましたが、海に慣れているサーファーさんでさえ、年間の海難事故は約50件発生しています。
そのうち10〜20%が残念なことに死亡・行方不明となっていますが、自己はサーフィンの腕前が初心者や上級者など、スキルの差は関係がありません。
どれだけ熟練したサーファーさんでも事故にあうことはあり得ます。これらの事から、海のレジャーの安全について知ることは非常に重要と言えるでしょう。
また他のマリンスポーツについても安全に楽しめるよう、是非記事を読んでみてください。
サーフィンの海難事故は毎年約50件、海のレジャーを安全に 楽しむ方法について
鹿児島県の海を管轄する第十管区海上保安本部には、海のレジャーの安全に関するガイドブックが作成されておりますが、皆さん、これらは、なかなかご覧にならないのではないでしょうか?
これらの、海のレジャーなどの安全のための資料等は、自由に使うことが許可されていますので、当サイトでも紹介していきます。
海の安全は、海上保安庁のHPが丁寧で詳しいが、携帯で見るにはちょっと厳しい
海上保安庁にHPには、海の安全やマリンスポーツに関する安全が懇切丁寧に判りやすく記載されています。
しかし、これらの資料を携帯で閲覧するのは、資料のファイルサイス島を鑑みると、ちょっと厳しい(重い)かなと感じます。
しかし、海上保安庁のコンテンツは、引用元を明記することで、誰でも、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できますし、何と商用利用も可能になっています。
そこで、マリンスポーツの安全について、携帯でも比較的サクサクと閲覧を可能にするために、当サイトの技術を駆使して、これらの素晴らしい資料を紹介します。
海水浴での注意点(リーフレットの紹介)
海での事故の約6割が7-8月に発生していますが、当たり前なのですが、飲酒して海に入るのは危険ですのでやめましょう。
また、慣れた海岸でも、離岸流には注意が必要です。
海上保安庁が海水浴での注意点をリーフレット紹介していますので紹介します。大きなサイズのPDFですので表示に時間が掛かります。
出典:海上保安庁ホームページ
釣の事故防止ポイントについて
釣り中の事故防止を図るため、釣りの事故防止ポイントをまとめられていますので、当サイトで携帯でも閲覧が可能なように軽量化して紹介します。
出典:海上保安庁ホームページの動画(動画はオリジナルを縮小及び高圧縮化しています)
釣をする際には、ライフジャケットを着けましょう
秋丸 美帆さんからの「ライフジャケット着用の呼びかけ」
それぞれYoutubeno 動画ですが、真ん中の再生ボタンを押せば、Youtubeに飛ばなくても動画再生が可能です。
出典;海上保安庁HP
宇田川 紗稚さんからの「ライフジャケット着用の呼びかけ」
出典;海上保安庁HP
上園 歩美さんからの「ライフジャケット着用の呼びかけ」
出典;海上保安庁HP
ライフジャケットや海の危険な生き物、離岸流についての詳しい動画を紹介
この動画は、「鹿児島県ライフセービング協会」、「シーバードかごしまiso」及び「いおワールド鹿児島水族館」の協力のもと、海上保安庁が作成した遊泳中の事故防止に関する安全啓発動画ですが、オリジナル動画は、携帯での閲覧が困難なファイルサイズですので、携帯端末でも閲覧できるよう、当サイトで、大幅に軽量化した動画に変換して紹介します。
長めの動画ですが、動画をクリックすれば再生されます。
出典:海上保安庁ホームページ(動画は、オリジナルを縮小及び高圧縮化しています)
ライフジャケット着用は船長の義務です
令和4年の法改正により、ライフジャケット着用は船長の義務となって居ます!
小型船舶の乗船者は原則、ライフジャケットの着用義務があります。令和4年2月1日から、違反した船長は違反点数2点が課せられます。
ライフジャケットはあなたの命を守る大切な装備です。
出典;海上保安庁HP
ウォーターセーフティガイドについて
アクティビティ別の安全情報として、モータボート、水上オートバイ、遊泳、スノーケリング、カヌー、SUP(スタンドアップパドルボーディング)、ミニボート、釣り、海から海を学ぶという9項目が紹介されています。
細かい紹介は省略しますが、気になる方はこちらを参考してください。
出典;海上保安庁HP
出典;海上保安庁HP
海で楽しむための安全ガイド(第十管区海上保安本部作成)
海で楽しむための安全ガイドが、第十管区海上保安本部で作成されていますが、海洋の危険生物についての記事も有ります。
大きなサイズのPDFですので表示に時間が掛かります。
出典:海上保安庁HP
保護者向けの、子供たちの大切な命、自分で守る!自己救命策の確保「3つの基本」
子供たちに向けた、海水浴を安全に楽しむための教育用資料も掲載されています。
自分で守る3つの基本などは、子供たちに教えておくと良いでしょう。大きなサイズのPDFですので表示に時間が掛かります。
出典:海上保安庁HP
サーフィンの海難事故は毎年約50件、海のレジャーを安全に楽しむ方法 まとめ
第十区海上保安本部Gあまとめた、マリンスポーツの安全についての資料は膨大ですので、ほんの一部を抜粋しましたが、いかがだったでしょうか。
夏のマリンスポーツは非常に楽しいものですが、自己に会わないためにも、是非一読されることをお勧めします。
皆様には、事故がなくて楽しいマリンライフが送れることを祈念しています。
最後まで見ていただきありがとうございました。